「虐待父がようやく死んだ」がバイブルになった日

昨日の続きで
直接あったわけじゃないのに
非常に疲弊していた
そもそもこのメールがなければ私は正常で暮らし続けていけたのだろうか
事実はとうの昔に知ってたはずなのに
今更過去の地に出向いてなんの意味があるのだろう
一生行かない選択肢もあるのに
いや、メールを見ようが見まいがずっと私が無理やり蓋をしていただけで
行っても行かなくても臭いものには変わりない

本人と思わしき人物からのメール
文面だけでストレスすぎてフォルダから削除した。

泣きつかれて今日も仕事休んだ。
30も過ぎて連絡手段絶ってなかった自分も自分だ。

分籍して連絡手段を絶って名前を変えてとか色々あるのに

関わるだけでここまでストレスになるなんて思ってなくて
自分の想像力のなさに絶望
そもそも上記手段を遂行したとしても私の中のあの事実は一生消えることはない

もうアラフォーに差し掛かってるのに ゴミクズだと知ってるのに
しょーもないクソジジイに何を求めているのだろうか。

いてもたってもいられなくて
もし今奴が刺されて苦しい思いをして死んでくれたとしても
私が頑張って分籍しても名前変えても連絡手段絶っても結局何も解決しない気がして
とにかく同じ境遇の人を探したくて
「虐待父がようやく死んだ」を購読した
境遇は若干違えどすごく共感できる部分がたくさんあった
どんな親であっても潜在的に親を求めてるのは自分だけじゃない
けど何歳になっても人は変わらない

ちょっとネタバレになるけど

「生まれてきてよかったのか」
そんなことを思わせる親は いけない親だ!

このシーンで自分の気持ちを代弁してくれた気がして楽になった

事実と過去を変えることはできないけど、自分の気持に素直に向き合う方法もあるし、同じ境遇の人も沢山いることが知れて
私だけじゃないんだ。1人じゃなかったんだと思うと心強くて
この漫画に出会えてよかった。

つらかったことを辛くないふりして生きてたこと
自分には関係ないことだし 過去の事だし って無理やり思い込もうとしてたこと
大人が小3だった私に変わることを強要しようとしてきたこと

自分もそれに合わせなきゃって、自分を押さえつけようとしてたこと
自分で自分を虐待してたことに気がつけた

仕事なんて何度だったいつだって休んでやる


毎日つらいことがフラッシュバックすることもあるけど
そんなときはこの漫画を何度も読むことにする



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