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住む人も訪れる人も魅力を感じる彦根とは?彦根発「らぶひこ会議」潜入レポート!

こんにちは!
彦根市シティプロモーション戦略推進委員会企画・サポートGのこすぎです!

年度末ということで、近頃は少し慌ただしかったり次の道に進むための別れに涙したり…ということが多いように感じています。

私たち彦根市シティプロモーション戦略推進委員会も、次年度に向けた動きを進めているところです。
シティプロモーションの活動に少しでも興味があるよ!という方もまだまだお待ちしていますので、ぜひ以下のフォームから応募をお待ちしています!
応募フォームはこちら!
【⚠️3/29(水)が締切です!!!⚠️】


さて!今回は2/12(日)に開催した「らぶひこ会議」(今年度大トリ回です!!!)についてレポートしてまいります!

あらためて「らぶひこ会議」とは?

今年の「らぶひこ会議」は『”世界遺産のあるまちづくり”をみんなで考えよう!』をメインテーマに据え、さらにサブテーマ3つを前後編で考える、という全6回の構成になっています。
第6回のテーマは、第5回に引き続き「住む人にも訪れる人にも魅力的なまちづくり」です!

当日レポート!

当日はシティプロモーション戦略推進委員会のメンバーを含む16名が彦根城博物館に集まりました。
これまでに顔を合わせていた参加者も今回初参加の参加者も自己紹介をしながら和気あいあいと談笑している様子。
これからの会議も会話が弾みそうな予感です!

自己紹介をしつつ会話を弾ませていきます!

今回の司会進行は、委員会メンバーの忠田さん。
テーマや議論のルールを確認して本題に入っていきます!

今回は、前回の話し合いで挙がった2つのテーマ
「地域住民も観光客もつながれるまち」
「熱くなれるまち」

を実現させるために、実際にどんなことが出来るか?を主軸に置いて議論を進めるべく、それぞれのテーマごとにグループ分けをし、各グループで「5W1H」でどんなことが出来るか考えました!

※ 5W1Hとは
「When:いつ」
「Where:どこで」
「Who:だれが」
「What:何を」
「Why:なぜ」
「How:どのように」

私のチームは「熱くなれるまち」について考えたのですが、実現ベースで考えるとなると5W1Hでまとめることになかなか苦戦してしまいました…
それでも参加者それぞれが
「熱くなるってなんだろう?」
「彦根のよさを感じる時ってこんなときかな?」

を考えながら模造紙に考えをまとめていきました!

アイデアを付箋に書きとめます

グループでの話し合いを終え、いざ発表!

「熱くなれるまち」チームは、彦根市民が熱くなるにはどうしたらよいか?を突きつめ、日頃の中から彦根への愛着を育てていくのがよいのでは?という考えにたどり着きました。その取組として、
・昔の写真
・プレゼン
・お城を活用した取り組み
・スポーツ施設の活用
といった活動案が挙がりました!
5W1Hでまとめきれなかったところもありましたが、彦根市民の熱を育てるために日頃から実行出来そうな案がたくさん挙がっていて、こうやって市民の熱が育っていくんだなと実際に参加しながらひしひしと感じていました!

一方で、「地域住民も観光客もつながれるまち」チームは数珠つなぎのように人がつながれるように、そのつながりを見える化する「ふれあいマップ」を提案!
・朝昼夜を使って彦根を楽しめるようなプランや施設の紹介
・特技や名人芸などを持ったおもしろい人を紹介
・クチコミ、SNS、マップを使って幅広い人に知らせる
といった、彦根の通な魅力を見える化し、住民と観光客とのふれあいを後押しできるような企画になっています!
こちらのチームは5W1Hにまとまっており、今すぐにでも実現できるのでは!?と思うくらいにスっと入ってくるアイデアでした!
観光客の方が彦根について知る機会になるのはもちろん、市民もこれまで知らなかったものや人に出会えたり眠っていた魅力に気づいたりするきっかけになるのではないかなとワクワクしています🎶

ここまで挙がったアイデアも十分熱意のこもったものになっていますが、さらに実現に近づけるべくブラッシュアップしていきます。
両チームがお互いのアイデアについて意見交換をするなかで、アイデアに対して質問したり共感したりと話はどんどん弾み、既に活動されている方について情報交換をしたり、アイデアとアイデアをつなげてよりよくできるような可能性を探ったりしていました!
ここでも熱意のつながりと広がりがたくさん見られ、アイデアが形となる過程にワクワクが止まりませんでした!

中学生のフレッシュな意見に興味津々

今回の「らぶひこ会議」は、今まで以上に彦根への熱い思いとそれを伝えたい、つなげたいという気持ちを感じました。
「やれたらいいなベースではなく、やるベースで考える」ということは議論のなかで大切にしていましたが、2時間を通して具体的かつ実行性の高いアイデアがたくさん出ていたのは、それだけこんな彦根にしたい、こんな彦根になればいいな、という思いが集まったからなのかなと考えています。

今年度の「らぶひこ会議」は一旦終了ですが、次年度以降も彦根について考え、語りあう機会を続けていければと思っています!
その際はぜひご参加ください!!!
お待ちしています!

(writer : 企画・サポートグループ こすぎ)