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こっちはこっち!あっちはあっち。

noteで書いた小説は、一旦カクヨムに移植した。noteでの結果が残せなかったのが、単純な理由だ。さてさて、世に出ないアマチュア小説ばかり書いてるが、「中嶋ラモーンズ・幻覚」は、俺は凄く気に入っている。勝手に純文学小説と洒落こみ、誰も読まないことを誇り高き思想として駄文は駄文と悩み、幻覚を観た現実をどう表現しようか試み、障害者は障害者の生き恥を書いてることが心地良く、きっとヘロインやマリファナより永遠に気持ち良い感覚を分かってもらえない精神分裂病の奥深さ。なりたくてもなれない病気の楽しさよ。書き切って、貼って、縫ってみようと思うっす。

高橋 拓


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