文学フリマ京都出るぞ

確かなんか愛知県のしょぼい海に連れてかれた。愛知県をひたすら車で走って多分だけど愛知県の端っこに行ったような気がする。〇〇さんが素敵なところに連れてってくれたおかげで元気になりまちた♡って言わなきゃいけないのめんどくさいなって思って、わたしって本当に哀れって思った。わたしっていつも哀れ。てか、君が他界した後もわたしの人生はひたすら続いているよ。 ねぇ、ハピネスが映画になるんだって。嶽本野ばら貸したらその日に読んでくれたよね。次の日にいっしょにお給仕前に喫茶店に行ったね。わたし

夢の世界に行く方法

これからおやすみの方も、お目覚めの方も、そして夢の中にいる方も、ようこそご機嫌よう。 本日は、最近編み出した「最短で現実世界から夢の世界に行く方法」をお伝えします。 ここで言う「夢」は、叶えるものでも、それに向かって努力するためのものでもありません。 ゆらゆらふわふわと揺蕩い、楽しむためのものです。 睡眠は全ての人間に与えられた平等な権利。夢の世界を楽しむことも同じく、全人類に生まれながらにして与えられた権利です。 では、夢の世界に行く最短ルートをお伝えします↓ ①ま

日記（書いてた日だけ）

2022.1.17〜18 もねちゃんと大阪旅行 前の日の夜から楽しみだね〜って通話しててターキーレッグ3回食べようね！とかって冗談で約束していた。 ターキーレッグは一回しか食べれなかった。あとチュロスとポテトとカップケーキしか食べれてない。胃が雑魚になっていて悲しい。 テレサのベレー帽を購入した。もねちゃんはテレサのカチューシャを買っていた。 フライングダイナソーに朝と夜2回乗った。夜はキラキラの遊園地の空飛んでるみたいで綺麗だった。 夜ホテルでわたしは熱出しててもねちゃんは

夢日記

踏みそうになった。鳥の死骸。 あぶないあぶない。大事にしていたかわいいハムスターちゃんに連れてこられたビルは3階に上がると鳥の死骸が散乱していてとんでもない状況だった。 ハムスターちゃんが、抱っこじゃなくて1人で歩きたがってるんだけど、ここはさすがに1人で歩かせられない。汚いよ。 所々に散らばる鳥の死骸を避けて歩いてたらまっすぐに歩けなくて、もたついてたら鳥の引きちぎられた頭部と目があった。 「愛してる」 突然言われた。目があった鳥の死骸に。 馬鹿らしい。鳥の死骸がしゃべる

ひつじ新聞

天の川が墜ちた午前1時

「ひつじっていっつも数えられる側だけどさ、ひつじは眠れない時に何を数えるんだろうね？」 桃子ちゃんはこういう、不思議ぶったメルヘンなことをわざという時がある。桃子ちゃんの目は涙袋の線が薄いアイライナーで引かれているから、微笑まなくても絶えず涙袋がぷくぷくしているように見える。桃子ちゃんの白いもこもこのマフラーが一瞬ひつじに見えた。はずもない。 うるせー。 わたしはこういう時に桃子ちゃんに底意地の悪い言葉をかけたくて堪らなくなる。 「なんでそんな可愛いこと思いつけるの！？」とか

午前零時 彗星の墓場から

今日は新しくお迎えしたBABY,THE STARS SHINE BRIGHT の「リボンミルキージャンパースカート」をどのブラウスに合わせるか考えた。 同じBABY,THE STARS SHINE BRIGHT のブラウスで合わせようと最初は思っていたけど、BABY,THE STARS SHINE BRIGHT のブラウスは袖がパフスリーブでふっくらしていて、ボリューミーなジャンパースカートと合わせると着膨れして見えた。量産型ブランドとか格安通販のとか色々なブラウスをジャンパ