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【恵比寿】オンもオフも、居心地がいい街。

東京の街は、それぞれ個性がある。雑多な雰囲気の街。閑静な街。学生が多い街。おしゃれなお店が並ぶ街。当然、好き嫌いは人による。
そんな街の中でも、不思議と「好き」と言われやすい街がある。それが「恵比寿」。住みたい街ランキングの常連で、人気の街のひとつだ。
その魅力とは?今日はその魅力を3つご紹介したい。


魅力1 とにかくアクセスがいい!

まずはそのアクセスの良さから。
恵比寿駅にはJRと日比谷線が通っており、アクセスが抜群。例えば、10分以内で行ける駅には、渋谷、新宿、品川といった主要駅がならぶ。新幹線に乗るのもらくちん、羽田空港にも30分と、ビジネス上も遊びに行くのも便利だ。
埼京線や湘南新宿ラインも通っているので、横浜や逗子方面、埼玉の大宮方面、さらに栃木宇都宮まで乗り換えなしでの移動も可能だ。

加えて、徒歩圏内に、代官山、六本木、広尾、白金、中目黒などの駅もある。洗練されたカフェやショップ。散歩がてら、街を歩くのも楽しい。

魅力2 食事&買い物スポットが豊富!で懐が深い。

恵比寿にはレストランが豊富。それも、何か特定のジャンルではなく、ほぼオールジャンル。そのうえ、ハイセンスでおしゃれレストランから、気軽に入れる大衆店まで、間口が広い!はじめてのデートで気合いを入れたい、というときも、仲間内でかるく乾杯したいというときにも。一人でコーヒーでも飲みながらじっくり考え事をしたいというときまで、ライフシーンにあわせた店のチョイスが可能だ。

お買い物も同様。恵比寿は、駅ビルアトレを展開する(株)アトレの本社所在地ということもあり、アトレへへの力の入れ方がすごい。本館・西館と2つの館形式になっていて、その中にデリ、アパレル、本屋、など160の店が所狭しと並ぶ。
そのうえ代官山や中目黒につづく道には、こだわりの詰まったユーズドショップ。クリエイターさんと繋がれるアクセサリーショップなど、魅力的な路面店も多い。他方で、日常使いできるスーパーや日々の暮らしに寄り添うショップも盛りだくさん。2024年4月末には、ユニクロも駅前に路面店を展開している。

(参考) 恵比寿を代表するショップのひとつ、猿田彦珈琲
東京・恵比寿のスペシャルティ・コーヒー専門店、猿田彦珈琲。「たった一杯で幸せになるコーヒー屋」 を掲げ、スペシャルティコーヒー専門店として 2011年に恵比寿で創業。現在東京を中心に21店舗を展開。
https://sarutahiko.jp

魅力3 はたらくも、あそぶも、シームレス!

恵比寿カルチャーを牽引する第一の存在、それは恵比寿ガーデンプレイス。
サッポロビールが展開する、複合型商業施設で、今年は開業30周年を迎える。
もともと、恵比寿という街の名前の由来は、この地でサッポロビールが販売している「エビスビール」が製造されていたため。「街の名前になったビール」というキャッチフレーズを聞いたことはないだろうか。恵比寿で作られているから「エビスビール」ではなく、「エビスビール」が作られている街なので「恵比寿」になったのだ。
https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=1105

さて、この恵比寿ガーデンプレイスでは、毎週末にマルシェがたつほか、毎月魅力的なイベントが開催。例えば、夏には広場に巨大スクリーンを張って、青空上映会が開催されるほか、秋には市民参加型の恵比寿文化祭を開催したり、冬には人工雪を降らせてクリスマスをお祝いすることも。
他方で、ワークスペースも備えており、仕事の合間にちょっとアート体験をしたり、買い物途中に仕事のインスピレーションを書き留めたり・・・そんな風に、オンとオフの切り替えがシームレスにできることも魅力。

デスクの上では思いつかなかったアイデア。
日々の暮らしを彩るインスピレーション。 いつもと違う刺激に触れると、
思いがけないひらめきが生まれたりする。 オフィスを抜け出し、独創的なアートを体験したり 買い物途中に、上質な音楽に浸ったり 出来立てのビールを片手に、
都心とは思えないほど広い空を見上げたり。
恵比寿ガーデンプレイスは、今年で30周年。 日常と非日常、伝統と革新をかけ合わせ、はたらく時も、あそぶ時も、世界がちょっと、広がるところへ。

恵比寿ガーデンプレイス公式ページより(https://gardenplace.jp/about/

まだまだ書ききれない恵比寿の魅力。ぜひ、訪れて感じてみてください。

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