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【インターン体験レポ】GOOD LOCALふくしまのバーチャルサロンに参加しました!

皆さんこんにちは!
GOOD LOCAL事務局の一般社団法人グロウイングクラウドの春季インターンシップに参加させていただいています。大学2年生の堀加奈子(ほりかなこ)です!

今回は、私がインターン生として最初に参加させていただいたイベント【GOOD LOCAL ふくしま】バーチャルサロンの様子を体験レポートとして投稿します!

【GOOD LOCAL ふくしま】とは??
福島県への移住や起業について興味がある方や、実際にFターン起業した方、福島県で生活している方が気軽に参加できるバーチャルサロンです。
前半では福島県での起業のヒントとなる、先輩起業家ゲストトーク。後半ではゲストを交え、音声やチャットで距離を超えて交流できます!

今回のゲストは、
株式会社オーダーメイドジャパン 中野 友登 さんです。

≪プロフィール≫
一般社団法人Fukushima-BASE代表を務め、県内最多5拠点でのコワーキングを運営。学生時代に福島で起業し、地域の想いを大切にした日本の未来づくりに取り組んでいる。島県県北地域への移住を促進する「ふくしまチャレンジライフ」の地域ディレクターにも就任。

株式会社オーダーメイドジャパンのホームページはこちら↓

バーチャルサロンの前半では、中野さんの現在の活動や経緯、そこにかける想いをお話いただき、福島での起業のヒントを得られたと感じます。
後半では6名全員で感想や起業への不安を伝え合うなど、ゲストを含めた全員での交流の場となりました。

そして今回は体験レポートとして、たくさんお話を聞いた中で私が特に印象に残った点を二つ紹介します!

本当の豊かさと地方の重要性


中野友登さんは、日本一のまちづくり企業を目指し、グループ理念として「地域の想いと共に日本の未来を創る」を掲げさまざまな活動を行っています。中野さんは、本当の豊かさを実現できるのは地方であり、そのためには地域の思いとの連携が不可欠であるとおっしゃっていました。
特に、「豊かさは見つけるもの」という言葉が印象的でした。経済的な豊かさだけでなく、地域の文化、人々、環境、自然歴史など、様々な要素が本当の豊かさを見つけ出すことの重要性を表していると感じました。
中野さんの活動は、地域社会との協力や共感を大切にし、地域に根ざしたまちづくりの姿勢が、地域全体にポジティブな影響をもたらしているのだと実感しました。

会津若松市湊町での挑戦


中野さんは現在、会津若松市湊町の地域創生に取り組んでいます。
福島県会津若松市の東部、猪苗代湖の西岸に位置する湊町は、市内で唯一「磐梯山と猪苗代湖を一望できる」町です。

会津若松市湊町の様子


中野さんは地方に積極的に足を運ぶことや地域の方に共感してもらうことを大切にしており、実際にご自身の住民票を湊町に移し、挨拶や手紙などさまざまな手段で地域社会との交流を深めています。


中野さんの活動が湊町の未来に希望をもたらし、地域住民により豊かな生活を継続させているのだと感じました。私もぜひ写真のような絶景を見ることができる湊町を訪れ、彼の活動がもたらす地域の魅力を直接感じてみたいと思いました!

イベントを終えて


単なる施設整備、交通整備だけが地方創生ではなく、地域の独自性や価値を大切にすることの必要性を実感しました。
そして各地域を同じ軸ではなく、地域が大切にする価値を理解することの重要性に触れ、苦しんでいる人がプラスになることにやりがいを感じる姿勢や、その地域の人にとって何が重要なのかを聴くことが印象的でした。
起業や地方振興について深く知ることができ、貴重な体験となりました。これまでにない視点や知識を手に入れ、今後の行動に生かしていきたいという気持ちが強くなりました。
今まで起業や地域振興、仕事を行っていく上での軸についてここまで深くお話をお聞きすることがなかったので、貴重な場に参加させていただけてとても良い体験でした!

次回のバーチャルサロンの詳細はこちら⇩

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