【社会人メンバー紹介】No.4 Y.O

自己紹介

はじめまして、職業柄イニシャルで失礼します。
Y.O 30歳 2012年東京学芸大学卒

大学時代は教育学部で保健体育を専攻、陸上競技部で短距離ブロック長という名のキャプテンと部員の板挟みになる中間管理職を務めていました。

新卒で某地方銀行に入行、現在9年目になりました。
入行店は実家から車で15分。田舎町の支店で預金・融資・営業を一巡。
2015年に本店営業部に異動。主に融資を担当し、住宅ローンから個人事業の開業、上場企業案件まで融資案件全般の本部交渉を経験。
2019年に埼玉県南部の支店に異動。市の中に金融機関が70店舗超、下手をすると都内よりも金利が低い激戦区で1年間法人営業を経験後、現在は融資担当として支店の案件全般の本部交渉を行っています。

地方銀行はメディアで不況を取りざたされることも多いですが、新型コロナウイルスの流行もあり、資金需要への対応や返済猶予の申出への対応等、直近では地域経済との結びつきを強く感じています。

Goodjobとの出会い

私がGoogjobと出会ったのは、既に内定先が決まっていた大学4年の12月でした。私は9月に部活を引退したのち、学内の就活仲間と一緒に後輩の就活生向けの就活支援活動をしていました。その仲間の一人がGoodjobの内定者スタッフを務めており、たまたま内定者スタッフが不足している回があったのでピンチヒッターとして参加したのがきっかけでした。

就活は既に終わっていたものの、様々な環境で様々な経験をしてきた様々な業界の就活生・内定者・社会人の先輩方と接する機会はとても楽しいものでした。
また、社会人の方々が特に見返りを求めるでもなく就活生の支援にあたっていて、その姿も楽しそうだったのがとても印象的で、私もそのままスタッフに定着してしまいました。
正直、就活してる時に出会いたかったというのが本音でした。

Goodjobに参加して

内定者スタッフとしては新参者でしたが、社会人になってからは、地方から東京に出てくるタイミングを利用してちょくちょく参加していました。

もともと人の話を聞いたり、教育というとおこがましいですが、そういった部分が好きだったことや、地方に染まらずに様々な業界の動きを見たいという2つの面の意識があったように思います。
就活生からすると目指す人も減ってしまった業界の人間ですが、だからこそ伝えられる部分があったらいいなーと勝手に考えています。

就活を始めたばかりの人のESや面接対策をすると、言いたい内容が先行しすぎて自分はどんな人間なのか、何を伝えたいのかがついていかないことが多いように思いますし、自分もそうだったと感じています。
様々な業界を目指す様々な就活生の方がいますが、社会人の目線で経験や考えを整理して、等身大の自分を理解し・表現できるお手伝いができたらと思いつつ参加しています。

その中でも特に、「自分は困難や課題にぶちあたったときに、こういう風に努力して乗り越えてきた。だから、貴社ではこういう風に頑張れます。」というような再現性を伝えられるよう、思考を整理できるような支援ができたらいいなと考えています(とは言いつつも難しい)。

就職活動生にメッセージ

私が就職活動をしていた頃は、大学3年の10月に説明会スタート、4年の4月に大手の採用スタートという今とはかなり異なるスケジュールの中で就活をしていました。

そんな私の世代から見ても、今就活している人たちは、SNSにWEB面接に相当に複雑なことをやっていて、本当にすごいなと感じています。
その中でも、自分の力を出し切って、悔いのない就職活動になることを、「前向きに」お祈り申し上げます。

コロナと就職活動が落ち着いたら、おいしいお酒を飲みたいですね!
何か困ったことや相談したいことがあった時は、気軽にお声かけください。

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