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コロナ禍を契機とした障害のある人との新しい仕事づくり

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新型コロナウィルスの影響により、障害福祉事業所など障害のある人のはたらく場も大きな影響をうけています。休業や営業自粛、イベントの中止、店舗への客足減少、得意先の減収など課題は多く…
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#いま私たちにできること

アンケート調査の報告:コロナ禍を契機とした障害のある人との新しい仕事づくり

アンケートの背景と目的新型コロナウィルスの影響により、障害福祉事業所など障害のある人のはたらく場も大きな影響をうけています。販売先の休業や営業自粛、イベントの中止、店舗への客足減少、得意先の減収など課題は多くあります。「今後が不安」「次の展開を考えている」という声に対して、新しい活動や事業のヒントが求められています。 そこで、このような状況を打破するために、障害のある人とともに工夫やアイデアを考え仕事をつくりだしている個人や団体を社会に発信するため、この度アンケートを実施し

YouTube配信、安価な物づくり、お客さんサービス/ 初めてトライしてみた沢山のチャレンジ : ベトナム編②

世界的なコロナウィルスの影響のなか、海の向こうの福祉系団体さんたちの新しい取り組みを教えてもらっています。 ずっと続けていた子どもたちへのアートクラスが中止になり、そして洋服や雑貨の売上も激減してしまったベトナムの社会福祉系企業のTohe(トーへ)さん。 「今の時代にあっていて、もっと子どもたちやお客さんに喜んでもらえるサービスやものってなんだろう?」 と、今必要とされているものをうみだすために、これまでの仕事に1つひとつ手を入れ、変えていくことにしました。 家にいて