見出し画像

家づくりは手段 ①借りる?買う?

はじめまして。東京で家づくりを始めた、タシナミと申します。
いま一条工務店とともに、自身、家族の住居として「家づくり」を始めました。まだまだ始めたばかりで、22年中の転居を目指しています。

私にとって、家づくりとは何でしょうか。
それは、私自身の課題解決の手段になります。
今回は
・どんな課題を解決したいのか
・家を借りるのではなく、なぜ家を買うことを選択したのか
2点について、書いていきます。

家づくりで解決したい課題

私が家づくりで実現したいことは
◆生活のストレスを減らしたい、ということです。
私はいま、東京の賃貸マンションに、妻と子どもの3名で暮らしています。間取りは3DKの築古マンションです。

生活で感じている主なストレスは以下の通りです
・子どもが暴れることによる、近隣住民への迷惑となること
(本当は、子どもがストレス感じることなく暴れてほしい・・)
・お風呂が子どもと一緒に入るには狭いこと(しかも子どもの成長に伴い、どんどん狭くなっていく)
・個室が取れない間取りのため、子どもがいるときはリモートワークに集中できないこと
・狭くて収納が少なく、家が散らかりやすいこと
・段差が多く、1部屋が狭いためルンバが使いづらいこと、それによる時間の浪費 ・・・・等など

一つひとつは些細なもので、かつ時間が解決するものもあります。
ただ、解決できるものならば、もちろん解決したい。
また転居するならば、小学校に入ってから転居するのは子どもへのストレスが大きい。いまが転居を考えるべき時期。
そんな気持ちから、まず転居を考え始めました。

借りるか、買うか

転居を考え始め、まずは借りることを考えて、家探しを始めました。

条件は以下を考えました
・妻が認めるエリアであること(絶対!)
・マンションならば下の階に住民がいない下層階、または戸建て(子どもが暴れやすい!)
・賃料は現状と同等(なんとなく)
・リモートワークがしやすい間取り
・収納が豊富
・・・・等、上記の課題を解決する転居先を探し始めました。

SUUMO、at-home、ホームズ、エイブル等、また不動産屋さんの協力も得ながら、1カ月ほど探して、気づきました。
希望を満たす物件はほとんど存在しなかったのです。

情報収集している中で、仮説がたってきました。
・狙っているエリアは家族向けの賃貸が少なく、あったとしてもかなり高額な家賃。。。
・そもそもいい物件は、何か事情がない限りは転居しようとしない

私は時間を浪費することは価値観として、あまり好みません。
賃貸で希望した物件を探すのは、海の中のダイヤモンドを探すかのごとく、難しいように思えました。

ここで初めて家を購入する、という選択肢を視野に入れました。
なんとなく、買う選択肢を避けてきましたが、課題解決を手っ取り早く、かつ確実に実現できるように思えてきました。
そこで、家を購入するデメリットを考えました。
・家族の状況に合わせて自由に転居ができない
・住宅ローンを組む必要があり、返済のために安定的な収入を得続けることが必要

どちらも私の家庭ではある程度クリアできる見通しが立つ状況でした。
賃貸をこのまま探していても、見通しが立たない。そのため、購入することを考え始めました。

次回は、購入することは決めたが、購入するにしても
マンションか、戸建てか、それぞれ新築か中古か、意思決定が必要です。
どのような情報を得て、自身の価値観と照らし、どんな意思決定をしたか、書いていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?