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起業後すぐに法人口座を作る

起業1ヶ月以内で法人口座の開設が出来た‼︎
その方法をご紹介します。

長文になりそうなので、結果とまとめから

結果
 三菱UFJ銀行 :開設
 三井住友銀行   :開設
 楽天銀行     :開設


まとめ
法人口座開設は意外と簡単でした!
途中、審査にビビって色々準備しましたが、あっさりと通りしました。
気になる方は、下記お付き合いください。

用意してた方が良いもの
 1. 固定電話またはIP電話番号
 2. オフィスの契約書
 3. 法人番号が分かる書類
 4. 事業計画書と予測収支 (簡単なものでいい)
 5. HP、名刺 (用意出来ればでいい) 
 6. 事業の実態が分かる書類 (契約書など)

各社さんで色々対応や必要書類は異なりますが、やはりオフィスの実態が気になるらしい。
携帯番号で申請した場合、バーチャルオフィスを疑われます。
バーチャルオフィスで無いことを証明出来、且つ事業の実態があれば問題なく開設出来ると思います。


メガバンクとネットバンキングを各1口座欲しかったので下記の銀行さんに
挑戦‼︎

 ①三菱UFJ銀行
 ②三井住友銀行
 ③楽天銀行

何の知識も無くでネットの情報を頼りに、法人口座が欲しいと思ってメガバンクとネットバンキングをチョイスしました。
今思えば、地方銀行でも良かったかも…
そこはおいおい知識がついたらご紹介します!!

今回は上記の3社の口座開設申請をした経緯と結果をご紹介したいと
思います。

その前に前置き

会社設立までの簡単な経緯と状況
 ・個人事業主として細々とやっていく予定だったが、月の売り上げが
  数百万になった為、法人設立を決めた
 ・個人名義で契約書はもらってあった
 ・前職及び個人での活動はネット上に情報を上げていた

法人口座申請の時の状況
 ・ホームページ、名刺無し
 ・法人名義の契約書は委託業務で出しているエンジニアさんのみ
 ・法人名義の請求書、発注書、領収書などは無し
 ・簡単な事業計画書と予測収益有り

三井住友銀行
一番最初に申請手続きに行きました。
この時点では、ほぼ何も調べておらず、行けば何とかなる精神で行きました。

手続きの方法はこちら

と言いたいのですが...
事業所から一番近い支店で開設手続きをして下さいとのことで、
インターネットからの申請が出来なかった...

なので、一番近い支店に直接申請手続きに行きました。
 
 ・持参した物
  1. 印鑑登録証明書
  2. 履歴事項全部証明書
  3. 委任状
  4. 代表者のご本人確認資料の写し
  5. 免許証
  6. 契約書 ※自己判断で持参した唯一の資料

手続き自体は、言われるがまま書類に必要事項を記入していくだけ
電話番号も携帯の電話番号を記入
担当の方が「最近は固定電話持ちませんよねー、携帯でOKです」
って言っていました。

15分くらいで手続きが完了しました。
聞かれたのは事業内容くらい
審査に3〜4週間かかりますとのこと...長い!!

そして審査結果は...審査通りしました。
こんな簡単に通るのかって感じでしたね。
追加でオフィスの契約書の提出は指示されましたが、無知な状態でも出来ました。

楽天銀行
こちらはネットバンクですので、もちろんインターネットから
申し込みます。
 こちらから

必要項目を記入して発行すると、申請用紙がPDFでもらえるので、
送付必要書類と一緒に指定の住所へ送るだけですが、

ここで新たな問題が.....携帯電話番号では申請出来ない!!!

調べてみると携帯電話番号ではバーチャルオフィスを疑われるため、
駄目だとのこと
すぐにIP電話番号を取得して、申請!

(IPが良くて携帯が駄目な理由がわからない...)
ま、申請出来たからいいか!

 ・申請書と一緒に送付した資料
  1. 履歴事項全部証明書
  2. 代表者の本人確認資料 (免許証の写し)
  3. 事業実態の確認できる資料 (委託業務の契約書)
  4. 印鑑登録証明書 ※自己判断
  5. 法人番号公表サイトのコピー ※自己判断

後は待つだけ



結果は...審査通りました!
特に追加提出資料はなく、電話が一本かかってきたくらい。

三菱UFJ銀行
本命です!
三井住友、楽天の経験から、かなり下調べをして挑みました。
(最初から調べたら良かった...)

手続きはこちら

三菱UFJさんは、まず来店予約から!
ネット手続きも出来るのですが、熱意を伝えたかったので来店手続きにしました。

 ・持参した物 ※は自己判断
  1. 印鑑登録証明書
  2. 履歴事項全部証明書
  3. 委任状
  4. 免許証
  5. 代表者の本人確認資料の写し (免許証) ※
  6. 業務委託の契約書 ※
  7. 事業計画書 ※
  8. 予測収支 ※
  9. 個人名義の契約書 ※
 10. 法人番号公表サイトのコピー ※
 11. オフィスの契約書

三菱UFJさんの手続きは色々質問してもらえました。
 ・会社設立の経緯
 ・代表取締役の経歴
 ・事業内容(結構細かく聞かれた)
 ・代理人の経歴

それと、代表取締役も個人口座で三菱UFJを使っていたので、個人の時の
入出金履歴も確認してました。
そして、三菱UFJさんが本命だということを伝え、申請完了!!

審査結果は...見事通りしました!!

しかも早い!!5日くらいで結果出ました。



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