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なぜか使いこなせない人必見!Excelを管理するコツ💡

こんにちは! グッドコミュニケーションズカンパニーの田中です。
🤔「Excelを複数人で管理していると、ぐちゃぐちゃになる」
🤔「エラーが頻発する」
Excelを長期で管理していると、関数が機能しなくなっているセルが増え、エラーだらけのExcelになっていくことよくありませんか?
今回は趣味Excelと公言する私が思う、Excelを上手に管理するコツをお教えします。

①相対参照・絶対参照・複合参照を必ず区別する

セル番地(A1,B4など)に$がついていることありますよね。これが〇〇参照に必要な記号です。$マークをつけるとそのあとの行・列の番号が固定されるようになります。詳しくはこちらへ。

関数を組むとき、この$マークを意識することが重要です。ここを意識して使い分けるだけで、ぐっとエラーは減ります。

🤫ちなみに…
$を手打ちしなくても、F4キーで絶対参照・相対参照・複合参照は簡単に切り替えられます。

②セル結合しない

見た目がきれいになるので、ついやりたくなるセル結合ですが、不必要に使わないようにしましょう。セル結合しているセルを含む行・列を削除するときや、フラッシュフィルでコピーするときにエラーをおこす原因となります。

🤫ちなみに…
見た目をきれいにしたいときは、表示>表示>目盛り線のチェックを外し、ホーム>フォント>塗りつぶしや罫線で整えるとある程度きれいに見えます。

③手動で入力するセルと関数で自動入力するセルを分ける

Excelシートが作りこまれてくると、だんだん、どこに何を入力して、どこを見ればいいのか迷路状態になることがあります。こうならないためにおすすめしたいのが、手動入力のセルと自動入力のセルを分けるです!

シート自体を分ける、塗りつぶしの色を変えるなどして「手動入力してほしいところ(更新が必要なところ)」「自動で計算されるところ(関数が組まれているところ)」を一目で分かるように区別しましょう。

🤫ちなみに…
手動入力のセルをできるだけ減らすために、関数をできるだけ組んであげるようにするとさらに管理が楽になります。

最後に

いかがでしたでしょうか? Excelでシートを作成するときは「誰が使ってもわかりやすく」「未来の自分が使ってもわかりやすく」が大事です。いつ、誰が触ってもエラーが出にくいように、ちょっとした工夫で丁寧なシートを作成しましょう。

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