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【クルー編】全日本選手権の個人的な注目ポイント

全日本選手権100回大会が、5/12-15で開催されます!春から対校戦も続々開催で、通常のシーズンが戻りつつある感じになってきました。

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なんといっても、今回からの大きな変更点は海の森での開催と有料チケット販売でしょう。

大会運営編はこちらから。

今回は個人的に注目しているクルーの話をしていきます。
順番は適当です。

男子ダブル 早稲田大

2022代表選考でU23で選出された阿部選手・青木選手のペアのよう。
代表選考(1×)→早慶戦(8+)→全日本(2×)と艇種を変えながらどのように練習してきたかも気になるところ。

女子舵手なしクォド NTT東日本

女子部を本格的に編成してきたNTT東日本。明治安田、デンソー、中部電力と合わせ4団体が社会人からエントリーで自分が覚えている中では初?社会人のエントリー数が多い。関西電力もエントリーして、クォドでの競争を見てみたかったがそれはよく年以降の楽しみに。
スイープへの大学勢の移行やコロナでの部員の減少、大学の関係でエントリーできないなど有るのかもしれない。

大学の後輩も入部したので余計に楽しみ。

最近は、戸田中をはじめ、社会人チームの情報発信が増えてきて見ている側の楽しみも増すので他のチームもどんどんやってほしい。

男子舵手なしクォド 今治造船

今回、男子はクォドのみ。中日本では、1000m3分カットの記録も出しており、2000mでどこまで行くか。
今治造船もブログ・インスタも含めて発信が活発でみるのが楽しみな人も多いのでは。

コギカジの取材でもチームのことを詳しく知れるのでおすすめ。

女子軽量級ダブル 関西大

朝日レ優勝、西日本選手権で富山国際大についで1秒差の準優勝。大学からの競技スタートか分かんないが、全日本での女子エントリーは関西圏は立命館・龍大を除いて少ない印象。どんどん関東以外の大学の勢力が高まり、おおくのチームが入賞して競う感じに大学ボート全体がなってほしい。

軽量級種目が出るとエントリーが分かれて拮抗レベルとしては下がるので、種目選定にはこれからも変更。OP/軽量級は女子ダブルはともにエントリー数9。

男子舵手付フォア

今年は、8+に社会人チームからNTT東日本・明治安田生命しかエントリーしていない。コレは意外だった。年々、8+で挑戦するチームが減ってきている感じがする。
付きフォアにはNT東日本、埼玉県機動隊、関西電力、中部電力、トヨタ紡織、東レ滋賀、滋賀県スポーツ協会と多くのチームがエントリーし、混戦が予想される。
毎年エントリーの多い種目だが、シングルについで24。昨年は大学勢が1,2したが今年はどうか。


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他にもたくさん注目しているポイントなどあるが、それはレース会場で取材したりしながら聞いていきたいと思う。

レース本番が本当に楽しみ。戦略や海の森移行で各チームがどのように動いているのかも関心事なので現地で色々聞いてみたい。

グッドガッシュクカンパニー
山田龍偉 RYUI YAMADA
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