日商PC検定データ活用3級受験(Excel)

少し前のお話ですけど、2月の半ばに日商PC検定データ活用の3級を受験しました。職業訓練校のexcelのテキストの内容に比べると新たに覚える知識がたくさんあって初めはピボットテーブルとかさっぱりわからなかったのですが、結局試験に出る問題のパターンが3つしかないということがわかって同じ問題を何度も反復して解いていると手順として覚えてきました。あとYOUTUBEで学校で解いたのと全く同じ問題の解説動画をあげてくださっているかたがいて、そのかたの解き方が授業で習ったよりも簡潔でわかりやすかったのでそれでだいぶ理解力高まった感じ。3つのパターンというのが売上データをまとめる問題、アンケート結果をまとめる問題、請求書を作成する問題、とあるんですけどアンケート問題以外の2つは最初に未処理のデータを追加する手順があってそれを何か間違って入れてしまうと結果まとめた表の数値もおかしくなってしまうという凡ミスをしてしまったことが何回かあったので本番ではお金の計算をしなくて済むアンケート問題が来てほしいと思って本番を迎えました。その日受験したのは私の他に2名いまして、Wordの時と同様みんなが同じ問題を解くわけではありません。「どの問題が来るかな〜」なんて話してたのですけど、私は願い叶って見事アンケート問題を引き当てました。アンケート問題は最初にデータの追加をする必要がないのですぐにピボットテーブルを作成できますし、金額じゃないから扱う数字の桁数も少ないし問題の解き方をしっかり身につけていれば楽勝でした。唯一ひっかけどころと言えば満足度の順番を逆にして入力する必要があったというくらいかな。実技は多分5分くらいでグラフまで作り終えたと思います。ネット試験はすぐに結果がわかるのですけど、知識100点、操作97点ですんなり合格することができました。結果は嬉しいのですけど思っていたより悩みどころもなくあっさり風味だったのでいささか拍子抜けの感がありました。私が解き終えて結果のレーダーチャートをいただいた時点で他の2人はまだ問題を解いていたので先生と問題についてお話ししたい気持ちはあったのですがまだ問題を解いているおふたりの邪魔をしちゃ悪いと思って先に帰りました。後日聞いたところ、おふたりとも合格されたそうで何よりでした。


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