noteという魔窟~5千円払って記事を書く~

来週の月曜日にCBTで簿記2級を受けることにした。

記事を書くために申し込みをしたのである。しかし、そもそも既に合格している。

なぜ受けようと思ったのか。

noteの記事のためである。

…なぜその思考回路になったのだろう?振り返ってみても全くわからない。気づいたら、簿記2級を受けていたのである。

たしかに、3年前に受けて74点とギリギリの点数で合格しているから、意味はあるのかもしれない。

そういえば、漢検一級を受け続ける人がいた覚えがある。

合格自体に重きを置くのでなく、どうやら漢字の勉強が趣味として成立しているようだ。

簿記検定を受けたところで、何か記事が書けるだろうか?うーーーーーーーーーん。

何も書ける気がしない。

そもそも、いつも簿記検定を受ける目的は合格なのであって、受験自体を楽しむ余裕は無かった。

楽しむということで、そういう観点から書けたらいいのかもしれない。

いや、楽しめるだろうか。数年簿記をやっているが、何が楽しいのか未だに全くわからない。特に仕訳は慣れると作業感が強すぎる。

法律とかやっている方が、趣旨を考えたり調べたりするので楽しい。

…簿記2級って、連結決算が、理解に対する面白さのピークな気がする。

いや、環境を変えずに楽しむ努力をしよう。logmiとかでもそんなことが書いてあったし。

このnoteという魔窟の岩肌から染み出る汁を一滴でも飲めば、もう戻れはしないのだ。


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