神と呼ばれた機械式鉛筆。
どうも、Gです。
今回は、筆記具好きな方ならよくご存知であろう、あのシャーペンについて綴ります。
タイトルにもある通り、『神シャーペン』と話題になりましたね。賛否両論ありますが、個人的に見た目はどストライクだし、書きやすいシャーペンだと思います。
アルミ素材のストレートな八角形の軸に、落ち着いたツヤの黒塗装と白文字のロゴ。ノックボタンにはカヴェコのロゴマーク。1930年代の事務用ペンシルをイメージしてデザインされた、クラシカルな雰囲気。
別売のクリップをつける事で、ちょっと華やかな印象に様変わり。
黒クリップが発売された時、軸の塗装と質感が少し違うので合うかどうか心配でしたが、実際につけてみるとすごく良かったので、今は黒クリップをつけて使っています。
クリップをつける事で重心バランスが変わるという話も聞きましたが、僕は気になりませんね。
極端な後ろ重心だとさすがに書きづらいでしょうけど、微々たるもんです。
軸の塗装に関して、滑りやすい・指紋が目立つという意見がありますが、これはその通りです。
僕は手汗はあまりかきませんが乾燥しがちなので、手がカサカサ過ぎて滑る事はあります。ハンドクリームで乾燥対策すると、今度は指紋がついてしまう。
これはこのペンの塗装の性質なので仕方ない部分ですね。
筆記具は三点支持なので三角形や六角形が理想と言われますが、八角形でも違和感無く筆記できる。むしろ僕の手にはフィットします。
何より軸径や全長が僕の手にはちょうど良いし、ペン先の視界も悪くなく、とても書きやすいです。
そして、黒が映えるシンプルでスタイリッシュな僕好みのデザイン。
実用性に特化すれば、グラフ1000 FOR PROがマイベストですが、このカヴェコ スペシャルは実用性・デザイン性を兼ね備える、僕にとって理想のシャーペンです。
今もスタメンとしてメインの筆箱に配備していますし、これからもガンガン使っていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた次回。
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