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リアルとネットという比較

私はSNSの宣教によってキリストを信じたので、信仰生活や教会の交わりにおいて、ネットとリアルを比較することそのものが違うと思います。

現代のSNSは無料で電話出来たり、ビデオ通話で顔と顔を合わせて、お互いに心を開いて話すことが出来れば信頼関係を作り上げることが可能です。

その信頼関係の中で、遠距離から教会の仲間と一緒に礼拝するために、会いに行ったりすることも私は体験しました。

もちろん、私が経験した交わりとは表面的なものではなく、内面を掘り下げて心の深い傷や癒しを必要としているところに触れられるものでした。

また、ビデオ通話をして基本的な学びから、発展した学びをすることも出来ました。

そのような、主にあって信仰の交わりが出来るならば、リアルもネットも関係はないと思います。

だから、ネットはリアルを補完するものではなく、リアルもネットに優るものでないものとして、比較対象になることはないと私は考えています。

かなり対比されることの多いリアルとネットですが、どちらが優れているかと考えるよりも大切なことがあると思います。

もっと、自分自身の信仰を深めるために、兄弟姉妹と励まし合うために、または宣教のために、必要なツールは何かを考えて選んでいくべきではないでしょうか?

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