見出し画像

夢を叶える”自己マネジメント型手帳術”の考え方⑧


夢リストを作ったことはありますか?

「やりたいことリスト」「WISHリスト100」など、いろいろなタイトルでリストを作ったことがある方もいると思います。

今のところの実現率、達成率はいかがですか?順調でしょうか?ちょっと行き詰まってますか?

行き詰まってるなぁと感じている方はここでもう一度、そのリストを整理してみませんか?

夢リストを作成しよう

3つの枠を使って、リストを書き出してみましょう。

・欲しいもの(HAVE)
・なりたいもの(BE)
・やりたいこと(DO)

できるか、できないかは全く考えず、思いつくままに書き出してください。自分の気持ちに素直に。実現可能性は考慮しないこと。

どれだけ、出てきましたか?

ビジョンにまとめてみよう

書き出した夢リストをビジョンとして、まとめてみましょう。
1年後・3年後・5年後・10年後の枠を作って、リストの内容を整理します。

例)ハワイにサーフィンに行く・・・3年後
例)マイホーム購入・・・5年後
例)オンライン英会話スクールに入会して、英会話レッスンを受ける・・・1年後  などなど

ビジョンをまとめたら
1年後までに実現したいことについて、何月までに何をしたらいいのかを書き出してみてください。
例)10月までにオンライン英会話スクールに入会する
例)11月までに週1回、英会話レッスンを受ける習慣を身につける

3年後までに実現したいことについて、2年後までにどうするか?1年後はどうするか?を書き出してみてください。
1年後どうするかを書き出したら、今度は何月までに何をしたらいいかをまとめてください。

5年後までに実現したいこと、10年後までに実現したいことも同様です。実現したいことそれぞれについて、何年後までに何をして、何月までには何をして・・・と、中長期の計画を立てる→短期の目標を設定するという流れで実現方法を明確化していきます。

それを手帳(綴じ手帳でもシステム手帳でも、普通のノートでも)に挟んでおきます。
いつでも見返して、
「今のこの行動はどの目標のためのものか」
「この方法だと実現しにくいかも。やり方を変えてみよう」
を意識して取り組むと、リストの達成率はぐんと上がると思います。

欲しいもの、やりたいこと、なりたいもの(姿)を書き出しただけでは何も実現しません。行動に繋げなければ目標は達成できないのです。

達成するにはどうするか?将来こう在りたい!という理想像に近づくにはどうするか?

コツコツと努力を積み重ねるしかありません。早道はないですよ。

いつか、サポートしてくれる人が現れるかもしれません。
ずっと支えてくれている人がいるかもしれません。
周囲を見渡してみて、
頼れるものには頼る、
相談できる人を見つけておく、
人生の先輩を探すなどして、
ひとりで頑張りすぎないように気をつけてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?