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夢を叶える”自己マネジメント型手帳術”の考え方④


自分の役割を定めよう

「役割」とは?
人生における”自分の顔”と考えてください。誰しも、1つは役割を持っています。
例えば・・・

  • 父親

  • 息子

  • 営業本部長

  • 母親

  • ファイナンシャルプランナー

いろいろとあると思います。まずは、自分の役割は何だろうかと考え、思いつくままに書き出してみてください。

役割を定める際のポイント

1.多くても7つまで
役割をいったん、出し切ります。7つ以上あれば、似たものを1つにまとめて整理します。7つくらいが把握しやすく、目標を管理しやすい数かなと思います。
もちろん、7つ以上あっても構いません。

例)夫、父親、息子→「家族」
例)本業はシステムエンジニア、副業はファイナンシャルプランナー→「ビジネスパーソン」

2.「将来、なりたい役割」も含めてOK
将来、起業したいという目標があれば「起業家」という役割を入れておきます。他にも、実現してはいない、今は持っていない役割だけれども、今後持ちたい役割も含めてOKです。

私の場合・・・
家族、自分自身、書店オーナーとあと2つ、計5つを定めています(2つはナイショです)。まだ、書店オーナーにはなっていませんが、将来、地元に書店を開くという目標があるので、含めています。

役割は変化する

役割を定めることはできましたでしょうか?定めた役割を普段持ち歩くノートや手帳に書き留めておきましょう。

一度定めた役割は今後何かしらのイベントやきっかけで変化していきます。変化するたびに役割の内容を更新します。

最初は「これでいいかな?どうかな?」と気になるかもしれません。それで良いのです。とくに初めて役割を定めた方は気になって当然です。

一旦、役割を定めてみましょう。生活の中での気づきやピンときた言葉を書き留めながら、日々見直していくと新しい発見があります。その発見がものすごく大事です。

役割をぜひ定めてみてください。

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