見出し画像

なぞの白湯推し。

白湯の効能をうたった本を読んだ人が白湯を勧めてくる。

「お茶じゃダメなの?」訊く。
お茶じゃダメと返ってくる。

それは水に異物が混じってるとダメなのか、一回沸騰させることが必要なのか、温かいことが必要なのか、訊いても、本人もわかっていない。

「お薬飲むときは、白湯か水にしてね」って薬剤師さんに言われたことがある。こっちはお茶などの成分がお薬に影響してしまう可能性があるからと理由がハッキリしてる。

なぞの白湯推しのほうは、お茶じゃダメでとにかく白湯で冷めてもいいから白湯らしい。
白湯に限定されることに関しての合理的な説明がない。

「それ、ただの偽科学本じゃないの?」思うけど、少しだけ進化したわたしは黙っとくという選択肢を持つ。
選択権を行使。黙っといた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?