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転職体験記【自己理解プログラム修了後】

お疲れ様です!ヨルです。
自己理解プログラム修了後、無事に本当にやりたいこととマッチする企業から内定をいただけたので、今回は転職体験記について書こうと思います!

実は転職活動をするのは社会人になってから訳あって4回目で(転職しすぎ😢)
転職に関しては人よりちょっとだけ慣れているかと思います。
あと、たくさん失敗しているので気をつけたほうがいいポイントもお伝えできればと思います。


転職期間について

当初有給をとって2週間以内に転職することを目標としていましたが、結果約3~4週間かかりました(書類作成〜内定まで)。要因に関しては書類作成に時間がかかってしまい、中々応募できなかったことです。
書類作成は仮でちゃちゃっと終わらせてしまい、いくつか受けているうちにブラッシュアップしていくのがいいかなと思います。
あと、転職期間については早いのが良いわけではなく、自分が納得する形で終わるかが重要だと思います。面接が進んでいくうちに、段々社会が怖くなってきますが、自分らしさがマッチする企業は必ずある!ってことを信じて進めていました。

転職活動の結果

今回、自己理解プログラムのおかげで軸がしっかりしていたのでいつもより調子が良かったです・・・!
(前々回の転職では20社くらいエントリーして、書類で半分以上落とされていました😂)

エントリー…6社
内定…2社
選考辞退…2社
面接落ち…1社
書類落ち…1社

軸がしっかりしていると、自然と自分と雰囲気の似ている人事の方や面接官の方とお会いできたなーという印象でした!
IT業界の時は結構お堅そうな方が多かったのですが、今回の人材業界では優しそうな方が多かったです。
業界によって面接官の雰囲気は全く異なりますね。

最終的には、自己実現手段として当初から自己理解プログラムのコーチに伝えていた外国人の就労支援を行っている企業で無事働けることになりました!
業務内容だけで選んだわけではなく、「この人のため、この会社のために働きたい!」と一番思える企業を選びました。

企業の探し方

軸が決まったら、以下の求人サイトまたは検索エンジンで探しました。
・Wantedly
・Doda
・リクナビネクスト
・Google検索

私は過去の経験上、未経験業界や業種で転職する場合は、転職エージェントの利用をオススメしません!
理由は、前に利用した時に未経験だからといって人手不足の企業や、あまりよろしくない環境の企業を紹介されてしまうことが多いと感じたためです。
こちらの条件ややりたいことを伝えても、
「未経験だと難しいですね・・・」と言われ、変な企業をたくさん紹介された経験があります。
なので、給与を上げるため以外の転職は自分で探すのが良いかと思います。

転職手順

自己理解プログラムのなるとしさんの動画でも紹介されていたかと思いますが、以下の手順で進めました。
1.転職の軸決め
2.書類作成
3.企業探し
4.応募
5.面接

1.転職の軸決め

こちらは自己理解プログラムでほぼ答えが出せているかと思います。
「仕事の目的」や「本当にやりたいこと」に沿ったことが、転職の軸となりました。
私の仕事の目的は「心理的安全な環境をつくりあげること」でしたので、
転職の軸は、
①心理的安全な環境を提供できる業務内容であること
②心理的安全性の構築に関するキーワードに関わっていること(ここでは自己理解プログラムで見つけた「好きなこと」なので、キーワードは異文化理解でした。)
③働く環境が心理的安全性の高い職場であること
このように決めました。

2.書類作成

履歴書・職務経歴書を作成します。
履歴書に「志望動機」を書く欄があるかと思いますが、そちらは一旦空欄にしており、3.企業探しが終わった後に「なぜ私なのか」を意識して記入しました。
同じく職務経歴書には自己PRを書く部分があるかと思いますが、「得意なこと」を記載し、どのように企業で活かせるかは3.企業探しのあとで企業に沿った内容で記入しました。

コツは企業探しの前にある程度完成させておき(70%くらい)、エントリーする企業が決まったら志望動機や自己PRを埋めていくことです。

理由は、「企業探し」はめちゃくちゃ時間がかかるため、探すのに時間をかけすぎて転職活動が中々進まないことが多いからです。
(ですが応募する企業ある程度決めておかないと中々書類書けないよ〜という場合は先に企業探しでも良いと思います!)

3.企業探し

先ほどご紹介した求人サイトで探しました。
個人的にはどの求人サイトでもキーワード検索が有効かなと思います。
自分の本当にやりたいことに関するキーワードを入力し、求人を見ていくと中々面白いです。
私は当初は「異文化理解 心理的安全性」で検索をかけていましたが、中々ヒットせず、好きなことの「異文化理解 サポート」「異文化理解 安心づくり」と言い回しを変えて検索したところ、本当に行きたい企業にヒットしました!
キーワードの言い回しもひとつのコツだと思います。

4.応募

実際にエントリーしていきます。
一旦気になった企業はリストにまとめ、
「ビジョンを叶えるための自己実現手段であるかどうか」という基準で応募するかしないか判断していきます。
応募書類が必要な企業と、必要でない企業があるので、先に応募書類が必要でない企業からどんどん応募していきました。

5.面接

ここが鬼門でした・・・
私は今までの経験上、面接ではうまく喋れる回と、喋れない回がはっきり分かれていました。
なぜそのようなことが起こるか考えてみたのですが、「面接官のコミュニケーション能力や社交性が優れているかそうでないか」という結果にいきつきました笑(あくまでも個人的な一意見です)
もちろん自分の面接スキルや言語スキルが低いのも一因の可能性がありますが、
面接官が最初から怖い態度で来られたら、こちらは萎縮してしまい本来のパフォーマンスが出せないですし、その会社に対して印象を悪い印象を持ってしまい「ここでは働きたくない」と本能的に思ってしまいます。
なので、面接官側が面接でさえ相手に良い印象を与えられない企業には行かないぞ!というマインドで面接に臨んでいましたw
あと、面接の時に感じた雰囲気や違和感は大事だと思っており、「雰囲気が合っているな、喋りやすかったな」と思った企業は選考に進み、逆に「あれ、ちょっとこの先心配かも、ここで働きたくないかも」と少しでも思った企業は選考辞退してしまうのが良いかなと個人的には思います。(脳科学的に違和感というのは自分の過去の経験に基づく脳の回避信号らしいです🧠)

最後に伝えたいこと

最後に伝えたいことは、絶対に自分にマッチする企業はあると信じる!ということです。
行きたい企業に書類や面接で落ちるとクソ落ち込みますよね・・・(何回もありました)
でも、行きたい企業はちょっと自分とは合わなかったんだなと思い、その日はたくさん寝て気持ちを切り替えることと、
企業の数はめちゃくちゃありますので、必ず自分に合った企業はどこか存在します!(恋愛と同じですね🥺)
落ち込んだ気持ちも大事にしつつ、自己実現のために前を向いていくことが大事だなと思いました。
あとは、違和感を大切にすることです。
私は過去に違和感を感じながらも知名度の魅力に惹かれたり、適性無視して転職してしまった経験があり、業務ついていけず大失敗した経験があります。
そうすると幸せな人生からは程遠くなってしまうので、少しでも違和感を感じたら何が違和感だったのか明確にし、他の企業も探していくことが大事かなと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!
転職も企業に受かることが全てではないので、自己実現手段の一つとしてスタートに立っていきましょう!


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