なんで、せっかちになってしまったんだろう。

私はせっかちだ。
よく早とちりする。
自然と自己紹介も早くなってしまう。急かしているように。

私は人が怖い、緊張しいだ。
つまり、私は対人恐怖症なのだ。

昔から親とはあまり仲が良くなかった。
酒飲みの父親と、それで機嫌を損ねているいつも怒ったような母親に挟まれて、びくびくと相手の表情を伺う癖がついてしまった。

そうか、私はまだ怖いのだ。
相手がこのたった一言で、興醒めさせはしないかと、嫌われるのではないかと恐々としている。

今は私の性格を理解してくれている人が職場にいるから、欠点をさらけ出すことができる。
(でも、上司に最初に私の欠点を言い当てられたときは、妙に嫌な気分がしたものだった。だれだって欠点はあるけど、それを暴露されるのはたまったものじゃない!やっぱりそうは思わないだろうか?)

少しずつ、周りの人にもこの欠点をさらけ出していこうと努力しているつもりだ。

私は人が怖いんです。
空気を読むことに必死で押し潰されそうになる。
これはいけないんじゃないかとか、頭でぐるぐる考えることもあれば、全く考えてないときもある。

繊細さとがさつさが同居している状態。

愛してほしい気持ちが大きいんだなと思う。
せっかちはなかなか直るものじゃないけれど、受け入れることができたなら、それを個性だと思えることができたなら良いと思う。

せっかちは愛してほしいからなんだよね。
優しくしてあげよう♥️

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