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木村優里の成長〜靭帯損傷をしてから今に至るまで〜

はじめに

こんにちは。お疲れ様です。
Edubalチームの木村優里です。

これが2回目のNoteです。(ついこないだ出したNoteは研修課題用でした)
みなさんのノートも読ませていただきました。どれも内容が濃くて圧倒されています。

私は新聞学科という学科に所属しており、文章を書くのが得意そうだと言われますが、全然そんなことはないです。むしろ下手なくらいです。
文章ではなく映像をという媒体は専門にしているから仕方ないと思っています。(言い訳)

余談はさておき、
今回は、私がこの3ヶ月間部活で学んだことと、3ヶ月後までに達成したい目標ついてお話しさせていただきます。

私は上智大学の女子ラクロス部に所属してます。
ポジションはアタック(別名ホーム)です。アタックは、攻撃の際に中心となって点を取るポジションで、チームの花形とも言われています。
「ポジションはアタック」と聞くと自我が強そうな人を想像する思いますが、私は全然そんなことないです。
逆に自己主張できないタイプです。(笑)だけど人一倍こだわりが強かったりとかなり面倒臭い人間です。

ここからは、この3ヶ月間で私が学びを得るに至った経緯をお話しします。

きっかけは靭帯損傷

実は4ヶ月前、練習中にボールの上にのり、そのままバランスを崩して足首の靭帯を損傷してしまいました。
(既に4ヶ月が経つのかと思うと、時が経つのはあっという間なんだなと実感させられます。)

(怪我をした直後、病院に向かうまでのタクシーで撮影した写真)

怪我をしてからは正直辛すぎて毎日発狂してました。以下に怪我をしてから回復するまでのタイムラインを作成しました。

6月下旬 靭帯を損傷する。松葉杖生活が始まる 
     
     部活中は見学

7月上旬 松葉杖が取れ、ギプスだけの生活が始まる
    
     部活中はただ一人で自主練

8月上旬 ギプスが取れ、歩けるようになる
     
     チーム練習は参加できず、ひたすら自主練

8月下旬 ジョグやリハビリの強化

     だいぶ回復し、チーム練習に徐々に参加

9月頭   完全に回復
      
    (長時間走っていると痛くなるがチーム練習に完全復帰)

最初の2週間は松葉杖生活で、松葉杖が取れた後の1ヶ月間はギプス生活でした。また、お医者さんには2ヶ月間練習を控えるよう言われました。

練習に参加できなく、まともに歩くこともできなかった7月。徐々に治ってはきているものの少しでも体重をのっけると痛くてなかなかチームの練習に復帰できなかった8月。

部活は基本怪我で練習に参加できなくても、出席しなければいけません。
つまり、私は松葉杖のときはベンチで見学、ギプスになってからはみんなを横目に一人でリスト強化やシュートの練習をしていました。

練習しているチームメートたちを見ていると自分だけが置いて行かれているような気がして焦ったり、練習に必要な備品の持ち運びや片付けができなくてチームに迷惑をかけてしまっているのではといった自己嫌悪に堕ちたりと本当に地獄のような日々でした。

そして、見る見る内にやる気と自信を失っていきました。

実際怪我をしてから1ヶ月くらい経った時、部活をやめようかどうかという瀬戸際にいました。ですが、自主練(リスト強化やシュートの練習)をしているときに、正直やる気は全然ないけどやっぱり辞められないという気持ちが芽生えていきました。なぜならば、その時気づいたことがあったからです。

2つの学び

気づいたこと、
それは、

①行動しているとやる気が伴ってくる
②とりあえず笑顔でいると精神的に安定する

ということです。ここからは、この①行動しているとやる気が伴ってくる②とりあえず笑顔でいると精神的に安定するとはいったいどういうことかを具体的に話していきます。

①行動しているとやる気が伴ってくる

私は今年の春頃まで、やる気がないと行動しても意味がないと思っていました。「やる気がなかったらそもそも行動することが面倒臭いし、行動しても意味のない、自分のためになっていない 無駄な時間を過ごしているだけ」と妹に話したのを覚えています。
つまり、前まではやる気があるから行動が伴ってくるというスタンスでした。

ですが、「やる気」というものは自分で起こすものでそれは実際に行動している過程で生まれるものです。
このことに気づいたのは、チーム練習に参加できず、やる気を失った際、先輩&コーチに言われるがままに自主練をしていた時です。
とりあえず行動してみることにより、自然と「次はここをこうしてこういう風に直して」と考えるようになり、考えることで自分の成長に対して自分で期待するようになります。
そして、やる気がないと思っていても「頑張ろう」という気持ちが増えていきいつのまにかやる気が生まれます。
完全復活をした今、前よりも私の部活に対するモチベーションは高いです。それは、この期間を経たからだと思っています。

この教訓は今後EDUBAL の業務に携わっていく上で大切だと思っています。業務の時間や場所が指定されていないトモノカイのインターンでは、自主的に仕事をする必要があります。ゆえに、やる気がないときは本当に致命的です。なぜならば、誰かに見られていることもなければ、強制的に働かされることもないからです。だから、そんな時はとりあえず
「アクションを起こして、やる気を回復させよう」と思います。

②とりあえず笑顔でいると精神的に安定する

辛い時に笑えなんて無茶な話です。特に、感情がおもてに出てしまいがちな私は憂鬱な時やストレスフルな時は涙が止まらなくなってしまいます。泣いていると目も腫れるし、疲れて頭も働かなくなるし、辛いことしか考えれなくなるという悪循環に陥ってしまいます。実際、怪我した直後は悲しくてよく泣いていました。でも、マネージャーさんやチームメートが応援してくれたとき、自然と笑顔が漏れ、その際「正直怪我なんてどうでもいいや、なんとかなる」と思えて心が軽くなりました

アメリカの心理学者トムキンス氏の「顔面フィードバック仮説」では、笑顔になることで顔の表情筋が刺激を受け、それが脳にフィードバックされると、ポジティブな感情が生まれると発表しました。

辛いときは泣きながらでもいいので笑顔になることで自分の辛さや憂鬱さを自主規制して好循環を作っていきたいです。これは、Edubalのインターンでも生かされると思っています。Edubalチームには、本当に論理的で、賢くて、優秀な方々が沢山集まっています。そんな中で私は「全然役に立てない」とネガティブ思考になり考え込んでしまうことがあります。そんな時はとりあえず笑って次のアクションを起こしていこうと思います。

3ヶ月後の自分へ

この3ヶ月間、私は上記に挙げた2つ(①行動しているとやる気が伴ってくる②とりあえず笑顔でいると精神的に安定する)以外にもたくさんのことを学びました。

部活外(EDUBAL)で学んだことの1つとして特に印象深いのは、白石さんが話していた「特権だと考える」というものです。
メルマガ配信のミーティングの際に、「このインターンをできる人は限られている。ここのインターン生として働けることは特権だと思っている。だから大変な業務も苦と思わない。」(すみません、一字一句覚えていないです)と白石さんが話していました。
部活もインターンも、そもそも大学に行って自分が学びたいことを学べているのも全部「特権」です。この特権には感謝しなければならないとその時つくづく思いました。

こんな感じで、私はこの3ヶ月間たくさんのことを学び成長しました。次の3ヶ月も多くのことを吸収できるように常に素直でいることと、全てを成長の糧にできるように努力します。

そして、3ヶ月後までに達成したい目標なのですが、とりあえず、私は前回のNoteで挙げた2つの目標

①無駄な時間を減らし、全てのタスクに優先順位をつける、と
②やり抜く

を完全に達成できていないのでこの2つに注力します。

終わりに

今回のNote、かなり長くなってしまいました。申し訳ございません。論理が破綻している箇所がところどころあるかもしれませんが、最後まで読んでくださった方々、本当にありがとうございます。まだまだNote初心者ですが、これからのNote課題で経験を積んで、より読みやすくて魅力的なものをかけるように頑張ります☺︎


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