神様初心者必見🔰 神様にひいきにされるお詣りの秘訣
こんにちは。クマネェです🎵
色んなブログ等でお詣りの仕方が記載されているのは百も承知の上で切り拓きますっ!
さぁ、〇〇神社にお詣りに行くぞ!と言うことになったら、これから始めましょう❣️
きっと、他のブログなどには書いてない事がありますよ。
◽︎まずはここから
お詣りに行く前に、自宅の神棚で「〇〇の神社にお詣りに行きますので、宜しくお伝えください」とお願いする🙏
神棚がない場合は、氏神様、産土神様にお詣りして、上記のようにお願いしてお繋ぎして頂くと効果的
神様がうちの子がいきますので、宜しく〜とお伝えしてくださるし、待っててくれます。
◽︎神社の鳥居の前で
まずは、神域に入る前の一礼をする
帽子をかぶってる人はとりましょう。
神域には本殿から遠い所から入る
右に本殿がある場合は、左側から左足で入ります。
左に本殿がある場合は、右側から右足で入ります。
真ん中にある場合は、手水舎(ちょうずや)のある方から入ります。
決して、真ん中の正中(せいちゅう)は歩かないこと。神様が通る道とされているからです。
左側から左足、右側から右足で入るのは、真ん中を通る神様にお尻を向けないためなのです。
一歩目が大事という考えです。
万が一、真ん中を横ぎらなければならない時は、腰を屈めて通るか、本殿に向かって一礼をして通るようにしましょう
◽︎手水舎の作法
柄杓(ひしゃく)一杯分の水で行うのが基本です
①右手で柄杓を持ち、左手を清め
②左手に持ち替えて、右手を清める
③再び右手に持ち替えたら、左手のひらに水を溜めて口に含んで、すすいで(飲まずに吐き出す)清める
④再び、左手を水で清める
⑤最後に水を入れた柄杓を立て、柄に水を流して洗い、柄杓置きに伏せます。
宮城県の黄金山金華山神社のお祭りの時などにあるのですが、神職から手水奉仕を受ける場合があります。
また神職などは以下のようにするようです。
柄杓を持った神職から
❶両手で水を受けて、両手を清めます。
❷次にもう一度両手に水を受けて、その水で口をすすぎます。
❸両手で水を受けて、再び両手を清めます。
❹最後に拭紙で口を拭ってから手を拭きます。
近頃は感染予防で柄杓がない場合もありますね
パターンA 柄杓なしで①から④のようにする
パターンB ❶から❸のように両手を使い清める
◽︎拝殿前で
お賽銭箱の前で一礼をしてから、お賽銭箱にお金を入れる。決して、お金を投げたりしない。
昔から穴あきのお金が縁起が良いと言われたりしていますが、実際はそうではなく、100円玉、500円玉の銀貨が良いようです。または紙幣。
1円は失礼かと思います。
丁寧にする場合は、封筒にお金を入れて名前、住所など書くことも。
鈴を鳴らす。鈴がなければしなくてよし。
「二礼 二拍手 一礼」と近頃の神社の拝殿前に書いてある所も多いですが、
実際は「再拝 二拍手 一拝」です。
「2度深いお辞儀をして、2回柏手を打ち、拝んでから深いお辞儀を一度して終了」です
①再拝 二拍手
腰を曲げ(90度くらい)2回お辞儀をします。
胸前で両手を合わせたら、右手を少し下にずらし(左指の一関節位)、両手を肩幅位で開いて柏手を2回打ちます。打ったらまた右手を左手と合わせます。
②略拝詞(りゃくはいし)を唱える
「祓(はら)え給(たま)い、清め給(たま)え、
神(かむ)ながら守り給(たま)い、幸(さきわ)え給(たま)え」を3回唱える。
意味(お祓いください、お清めください、神さまのお力により、お守りください、幸せにしてください)
③神様のお名前、もしくは神社のお名前を唱え、自分の住所、名前、生年月日を語る。
感謝を先に申し上げる。
お力添え下さい。お導きください。と言うようなお願い事をしましょう。
人任せ、神様まかせ的なお願い事はやめた方がよし
④一拝
深く(90度)お辞儀をして終わります
混雑している神社で、お賽銭箱の前で長々、手を合わせるのもご迷惑かと思います。
私は、お金を入れた後は、左右どちらかにずれて拝むか、または、拝殿の裏に回ってゆっくり拝んだりします。神様は光そのものなので、拝殿前に限らずとも良いのです。
また、私の場合、略拝詞は人の多い神社で唱えますが、通常は祝詞奏上などします。
◽︎参拝後は
鳥居を出る際は、入ってきた時と同様にします。
右側から出る場合は右足から、左側から出る場合は左足から。
私の場合、鳥居を出る前に一度振り返り一礼をします。
皆さんも、知人のお宅を訪問して帰る際は、玄関の中でお辞儀をしませんか?
それと同様に、鳥居を出る前にまずはお辞儀をして、鳥居をでた後にまた、お辞儀をするようにしております。
◽︎参拝の注意点
神域の中のものは神様のものです。
決して、葉っぱ、花、石コロでさえ持ち帰ってはなりません。
ただし、神社内にゴミがあったらゴミ箱がない場合は、拾って帰ります。その時も、ゴミなので捨てますね!と心で申し上げます。
御神木にお金を刺さない。木が腐ります。
むやみに御神木を触らない方がよい。
(触って良い神社もありますが、触る場合は、心でまずはご挨拶してからに)
夏でも裸足はやめる。靴下持参で
帽子は取る。
できるだけマスクは外せたら外したほうがよし
(感染予防など考慮)
参拝時間帯は明るいうちに。夜は避ける。
(初詣やお祭りの時などは大丈夫)
疲れたからといって、階段に座らない。
神様にお尻を向けることになります
◽︎丁寧に生きる
ここまで読んで面倒くさいなーと思った方もいるかもしれませんね。
お詣りは日々の暮らしの反映です。
自分の暮らし方と、神社でのお詣りの仕方にそれほど変わりはないのです。
神社だけ綺麗にしておけばいいという考えではなく、身の回りを正し、相手に礼節を重んじる。
自然とそれがいかされるわけです。
決して特別なことではないのです。