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義理母の闘病

色々とバタバタしてあっという間に2月もあと1日。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

タイトルにも書きましたが、義理母の癌が発覚しました。

母は肺がん、
叔母はびまん性の悪性リンパ腫、
そして主人の母は濾胞性悪性リンパ腫。

せめて救いだった事は、母や叔母に比べて、
進行がとても遅いガンという事でした。
80歳になるので、先生が仰るには寿命かガンか・・というくらいの
テンポで進むとの事なので、一応、抗がん剤を使って大きくなった腫瘍を
小さくして様子をみますが、「共存」という事も視野に入れて
今後は生きていく事になりそうです。
私も出来る限り義理母の診察や闘病に寄り添っていこうと思います。
本人も、原因がわかり、ちょっと安心した様子です。
原因がわからず、体調が悪くているのは不安な事ですよね。

私の周りだけでも、3人の大切な人がガンに罹患しました。
そして親世代だけではなく、我々も決して他人事ではない世代に
入っていきます。

いつかは来る最後の時。
それを意識して、それまでをどう生きるか。
自分自身も不安になる事がありますが、怖いけれど、
それを超える生きる勇気をもっていかなければ。
今この瞬間も闘ってらっしゃる人は沢山いるのだから。

仙台は少し前に、雪が降り、今も路地裏などは少し雪が
残っています。暖冬で、やっと冬らしい風景になりました。
義理母の庭の梅が、雪をかぶりながら花を咲かせていて、
やっぱり春が恋しくなりました。
そして、花を咲かせる命の強さに、元気をもらいました。

皆様も、毎日色々なことがありますが、
お気に入りの音楽を聴いたり、
ちょっと仕事サボったり、
好きな色の洋服を着たりして、
今日も明日もちょっと楽しい一日でありますように。


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