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仕組みが100万円を1億円に変える

最近インターネットに関する内容が多かったですが、本流に戻り今日は、組織と会社経営に関して発信してこうと思います。

会社の経営陣や上層部の人達が「仕組み化」をしていこうとよく言っているイメージだと思います。

しかし、そもそも仕組み化とは何か。
皆様は、どう言語化しますか?

私が考える仕組み化とは、「事業のスピードと収益性を保ったまま拡大を行うための方法」です。

例えば、皆様が事業を行う上で最も疲れることは何ですか?
それは、モチベーションケア。つまり、人間関係だと私は思います。

モチベーションケアの方法として頭に浮かぶのは、上司が部下を連れて夜呑みに行くような光景なのではと思います。
これに対しては、呑みに行ってモチベーションをケアする必要はないというのが私の結論です。

ただ、対話をしてその子が何を抱えているのかを知るのは間違いなく上司の仕事です。いつでも建設的な会話ができ、悩みを打ち明けたいと思わせる関係性であることは最も重要なことだと私は思っています。

モチベーションケアをしないというなら、何をしないといけないのか。

「マニュアル化」と「タスク化」です。
それぞれのフェーズで、誰が何をするのかを、徹底的に決め事にして守らせる。

その上で重要なことは3つ
①特別対応はしない
→何か要望があれば「もし、この要望を1000人してきたらどうするか。」で考える。
→資料等もフォーラムで全てをURL化する
クライアントの要望を何でも聞けばいいってものではない。特別対応をしなくても上手くフォローできるように仕組みを整える。

②トップ営業マンを作らない仕組み化
→動画で新人研修、営業活動を行うことで効率化を図る。(動画を見て事前に質問を用意してもらうなど)
→ナーチャリングが上手くできる体制が整えば、1on1で営業しなくても問題ない。
営業で重要なのは、クライアントを選ぶこと。

③マネージメントを仕組み化する
→自己実現の形は人によって様々であるにも関わらず、誰に対しても同一のマネージメントを行なっている人がほとんど。
(部下の目的種類)
■安定目的:バックオフィス系の職種に多い。家族構成によって多く見られる。
■金銭目的:営業職に多く見られる
■自由目的:エンジニアやプログラマーに多く見られる

上記3つの仕組みを作ることで「モチベーション・パフォーマンスに左右されない=人に依存しない組織」ができる。

是非、自社のフェーズに合わせて参考にしてみてください。



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