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ホームページ集客が成功しない理由

好評いただいてるGoogleシリーズということで今日はホームページ集客における真実についてお話ししていこうと思います。

世の中の店舗事業(toC)を行う全ての方へ。
「うちでホームページを作りませんか?」って営業から電話がかかってきますよね。

そんな時、どんな営業トークで伝えられてますでしょうか?
・SEO対策をして上位表示させましょう
・ブログでコンテンツマーケティングをしましょう
・Googleマップ対策をして集客しましょう

大体の内容は、上記のような内容なのではと思っています。

そこで大事なこと
「実際にホームページ集客をやってみた結果、成功しましたか?」

私の感覚だと、90%以上の方々は満足のいく結果が得られてないのではないでしょうか。
事実、ホームページ集客とは、それほどに難しいのです。

ホームページ集客は難しい。
これが大前提です。

しかし、失礼を承知で言いますが、成功できない原因はあなた達自身にあります。
失敗する原因は、ホームページにしか目を向けていないからです。

これから話すことを理解していただければ「集客とは?」「マーケティングとは?」の答えが見えてくるはずです。

皆様が公開しているホームページは「Google」に公開されてますよね。
つまり、まずはGoogleを理解することが一番大事なのです。

Googleを使う人とは、一体どんな人間なのか。

1970年代、情報を取得する方法とは、雑誌などの紙媒体と対面でのコミュニケーションでした。
そんなアナログな時代を約30年間経て、1998年にGoogleは発足しました。人々が情報を収集し始める時に利用する一次検索媒体としてです。

そこからさらに時代が10年進み、インスタグラムが生まれました。次々と新たなSNSが生まれ、Googleマップ機能が完成し、情報の収集方法はさらに多様化してきました。

このように情報収集方法が多様化してきたことによって何が起こるか。

「比較」されるようになるのです。

結果、ホームページを上位表示させることができても比較の段階が済んでいない顧客は離脱していきます。

では、ホームページはどんな役割を持つのか。
「問い合わせボタンを押させるため」です。

ここからは、ホームページ集客を語る上でもう一つ大事な要素である、顧客の購買心理を解説していきます。

まず、どんなビジネスもターゲットというのは潜在層顕在層に大きく分かれます。
そんな中で潜在層は、①SNSやMEOで一次検索して自分の興味・関心を具体的にしていきます。そして、興味関心を具体化した後は、②対面で身近な人達に想いをアウトプットしてさらに情報を収集します。

ここまでが「比較」をする段階です。

そして最後、比較段階を越えた顕在層③ここだ!と決めた店舗の公式ホームページまで辿り着くのです。

つまりホームページとは、ゴールテープそのものなのです。
顧客がホームページ辿り着いた時には、問い合わせボタンを押す感度は、100%に近い状態でなければならない。

つまり、それまでの比較段階でどんな情報を与えるかが全てだと私は思っています。


ただ、よくお客様から言われる失敗原因として運用にのらないと言われます。正直、ホームページの運用が乗らないというのは論外です。
運用ができないのであれば、そもそもWEBを使ったマーケティングは何をやっても成功しません。

しかし、正確に集客構造を読み解き、そして顧客心理への理解を深めていけばどんな広告でも限りなく成功に近づけることはできる。


もし、これを見て集客に困っている方がいればメッセージいただければ相談には乗れるので軽い気持ちでお声がけください。
(佑樹宛て:cgeb0248@gmail.com)


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