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ジブン空間デザイン

ふと振り返るお店までの道のり①


思えばいつからお店を夢見ていたのか。

振り返ってみると小学5、6年だったろうか。
自分の夢のところに「お店をひらく」と書いた覚えがある。
そのときは、親戚に美容室を経営している叔母さんがいて憧れがあったようだが、具体的に何のお店と言われていても今は記憶にはなく、ただただ「お店をひらく」と記載した。

高校は保育科。
ただ保育士に憧れはなく、何となく。
高校を卒業して、福祉施設に勤務。
20歳前の何もわからずやの私にとっては毎日毎日ただひたすら必死に働いた。

このころはまだまだ「お店をひらく」には程遠い。

25歳すぎににボランティアサークルに入る。
異業種の交流でいろんな人と関わり、いろんな人たちがいるな〜という感じ。
その地域は人数が少なく、会計、会長など一通りの業務を果たし、晴れて31歳に卒業。というか30歳までで卒業しなくてはいけなかった。

ふと思うが、20歳あたりからの記憶がパッとしない。
どこかへ飛んでたか、記憶喪失か、ただただ忘れたかは定かではない。
若くて一番いいときなのに何してたかな〜。
もっと外の社会をみるべきだった〜。
若いうちに海外とかいくべきだった〜。
いまだに行けていないから。

サークル卒業からと言ったら、何となく自分と向き合い始めたかな〜と言う感じである。
まだまだ外の世界ばかり追っていたが・・・。 
思えばこのあたりから「お店」を意識し始めていたかもしれない。

今日はこの辺りで。
また次回にふと振り返るお店への道のりを思い出そう。

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