思考はめぐる。短歌に残す。

見えるのは 私の前の 分岐点 越える度（たんび）に 思い出す顔 やってみたいことは無限にあって、 それを誰かに言ったこともあって でも全部はできていない今があって。 それを思い出す度に苦しくなるから 短歌に残してみました。

PERFECT DAYSを見た。

ほんとは窓際のトットちゃんが見たかったけれど、 一緒に行った友人がバイトだったので、出町座でPERFECT DAYSを見た。 最近の私はよく原因を環境にしてしまう。 もっと毎日長い時間寝れたらいいのに。 もっと毎日早く起きて充実した毎日が過ごせたらいいのに。 頑張れないのは 心のどこかで周りのせい、　と思う日がある。 この映画はそんな私に 一つづつ丁寧に 毎日の愛おしさと輝きを 思い出させてくれた。 思い出せたからと言って すぐに毎日が充実したかといえばわからないけど

短歌というもの

スマホから 聞こえてくるのは 友の声 電子にのせても 愛は褪せない 大都市の 心はずっと 曇り空 私の目がね 曇っているの

わたしの価値観です。

涙を流したらまた頑張ろうと思います

割れたスマホの画面を見て心がザワザワする 忘れた傘のことを思って心がザワザワする 人を下げるような言い方をしてしまって後悔する 黒いぐるぐるが心を占めて苦しくなる お母さんに電話をかけたら 優しく慰めてくれて 涙と一緒に黒いぐるぐるが出ていく このぐるぐるが誰かの元に行きませんように お母さんの心にぐるぐるが伝わりませんように 心は晴れて また頑張ろうって思います。

あったかくてここちよくて

君たちはどう生きるか 見てきました。 ジブリがすきで、 宮崎駿から生まれる世界が好きで、 見たらあたたかさに包まれて 涙が止まりませんでした。 なんでかわからないけど、 見た後すぐにこれを書いている今も涙が出てきて なんで、どんな感情で涙が出てるのかわからなくて、でもあったかくて、ここちよくて このあったかさを受け取められる人が増えたらいいなって

死生観

もっと自由に誰のためでもなく自分がやりたいことを表現したい。 「生きる」が輝くことで迎えられるのが「死ぬ」こと 私は、そうやってとらえてる。 生きるのが幸せだからこそ、死が輝く。 死ぬことが、生きていることのエンドになるなら ちゃんと死ぬって難しいのかも 命が輝く生を送れなかったら、たとえ科学的に死んだとしても、 地縛霊とかになってさまよい続ける気がする。 そんな映画があったな～ 生まれることは、唯一選べないことだという人がいた。 私は、勝手な妄想だけど 生まれ

外向き？内向き?

こんばんは。おさだ　みうです。 人生のゴールってみなさんありますか、、？ 私の今思う人生のゴールは、「生きる意味になる場所を作る」です。 2022年の日本に生きる人たちは、戦後の日本に生きる人たちと比べて、すでに生きるための条件を満たされている人が沢山増えたと思います。 満たされていると生と死すらも曖昧になる自分がいます。 そんな自分が嫌で何か生きる意味が欲しいな、、。自分が死ぬまでに何か目的を持てたら人生面白く生きれるのかなぁって思ったんです。それが、生きる意味に

日常になった価値は見えない？

こんばんは。おさだ　みうです。 今日は、すずめの戸締りを見にいったので、そのことについて話そうと思います。（ネタバレなし） 新海誠監督の映画は私たちが普段見ている日常と少し違う方向から見た日常を描いています。科学で証明された物事が実はみんなが知らないだけでこんな事になっていたんだよ、、みたいな感じで。 この方の描く世界は本当に丁寧で、一つ一つの事象に、モノに、線に意味があると思わせ、美しく自分もそんな世界に行ってみたいと思わせます。 でもそんな世界は自分たちが生きている

どんな思考を持った人とも意見を交わせるために

当たり前すぎて本当に忘れていたのですが、自分と相手が同じ思考をしていると限らないですよね。 私はすぐ自分の思考にとらわれます。筋が通っていると思った発見や考え方はみんなにも共感されやすいと思っていました。今日そうやって思っている自分に気づきました。 今振り返れば、私の周りの心地よい友達はみんな私が「こうじゃないかな？」といった意見に対して「確かに！」とか、「面白いな！」とかいってくれる人が沢山いました。だから、すぐ人に共有したいと思っていました。でも、それは価値観や思考が

優しい人になるため大人は冷たくなる

noteを初めて2日目のおさだ　みうです。 今日は最近考えていることについて書こうと思います。 突然ですが私は、遊ぶ約束をドタキャンされたり、忘れた課題を友達に見せてと頼まれたり、可能だと思ってお願いしたら無理と言われた時、凄く嫌な気持ちになります。なんならイライラしちゃいます。 私はモヤモヤしたらすぐになんで？と考えるのですが、その時にたどり着いたのは、期待していたハードルを越えてくれなかったからという答えでした。 そのハードルが満足のラインになってしまい、そこに届