ターゲット1900を高2のはじめくらいで8割位覚えてたのに永遠と英語が読めなかった原因がだいたいわかった話。

とにかく語彙力、単語を覚えろ。他の意味はいいから赤字だけ覚えろ。と教えられたり、ネットの検索で幾度どなく見てきた。でもこれらは少し違った。

私達が日本語を使うときって一つの単語の意味を一つバチッと当てはめることはあまりないと思うんです。少しおかしいと思ったらちょっと変えたり、他の言葉で表したり、言語は単語に対して柔軟に対応していくものだとおもったんです。スラングとか全く別の言葉を使ってるのにそのものだって日本語ならわかりますよね。そこまでの対応力が大学受験に必要かはわからないけど、一つの英単語に一つの訳ではめてたらそりゃ読めるわけないですよね。単語はもっと抽象的に覚えるべきなんです。最初は一つでたくさん暗記したら、2つ目の訳とか他の派生語とかもちゃんとみてその単語の雰囲気を自分なりに定義づけて覚えるんです。自分の頭で変換したイメージはやっぱり記憶に残りやすいと思います。

また、未知語の推測能力が非常に低かった点も挙げられる。むずい単語とかはだいたい文脈で推測できるのに僕はそれをサボっていた。というか英語の一文、一単語を切り離して考える癖がついていた。目的語がでてきたらそれの説明が来るのが普通。日本語なら意識せずとも次の内容(構成)が予測できる。でも僕の場合、自分でそれをやる、自然と言語として読むということを訓練しないとよめるようにはならない。

もう一つは前置詞と接続詞の知識不足。ちゃんと修飾をかけれていなかったこと。これらの語を取り違えると文意が読み取れない。長文を解いて読みにくかったところはどんな用法なのかふくしゅうして音読で読み方を脳に刷り込む。次に来たら、必ず読めるようにする。そうやって一つ一つ解決していけば、構文もいらないのかもしれない。(やってるけど)


※これらは文法もちゃんとやったあとの話です。文法だけの断片的な知識で長文を読むときにいかせていなかった。

まだ未熟の身ですので流して頂いて結構です笑
読んでいただきありがとうございました。



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