見出し画像

木製コースターの上に小さなジオラマ空間を創る(NO.12〜建物編)

前回に続き、オランダ製の民家のキットでジオラマ製作してみた。前回は、建物素材が大きかったので、ジオラマベースは『木製鍋敷き』だったが、今回はいつもの『木製コースター』です。

キットは組み立て式、色は着いていない。パッケージの写真を参考に、アクリル塗料で塗装している。色を調合するのも楽しい。ウォッシング(汚し)は、フラットホワイトのドライブラシでレンガやタイルの風化具合を、ダークグレイで雨だれなどの汚れ具合を表現した。レンガや木材の継ぎ目は墨入れで輪郭強調を施した。
地面と壁の境界と壁側面のツタには、薄めた接着剤を塗布して枯れ草色のジオラマ素材を振りかけている。変化をつけるため、ドイツ兵二名と枯れ葉の残る樹木を一本配置してみた。これでジオラマベースが完成。この上に、手持ちの戦車を飾ることで、物語が色々生まれます。
おすすめジオラマ接着剤。水で薄めて使える。
Ⅲ号突撃砲戦車と戦車兵
Ⅳ号駆逐戦車ラングと戦車兵
ヘッツァー駆逐戦車と戦車兵

あえて、主人公の戦車をジオラマベースに固定しないことで、時々主人公を変えて遊んでます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?