いよいよ卵管造影検査がせまってきました(タイミング法3回目・生理周期4日目)
2020年6月5日
ついにしぼんだあの大きなたまご
今日も仕事終わりに急いでクリニックへ。
このとき、となりでなにやら大量のプリントのようなものにマルつけをしている方がいました。
学校の先生なのかな?と勝手に推測、、
きっと子どもがすきでこの仕事を選んだこの方もまだ妊娠しなくてここに来ているのだから、わたしが妊娠する番はもう少し後かもしれないなあ、、なんていうことをふと思いました。
内診では、
・右の卵巣に2.1ミリのたまごがひとつ!
・左の卵巣にとても小さいたまごが5つ
どうやら、あの大きかった右のたまごは、しぼんできているようでした!よかった!
「今は粒ぞろい、スタート地点だね。次は卵管の通りをみる検査をしましょうか。たまごが育ってきてしまう前、生理10日目くらいまでにしたいですね」とのこと。
あれっ、それって、、卵管造影検査???
なんだかこわそうなことしか聞かない、あれのことだよね、、???
急に不安でいっぱいになりました。
次に来られるのが生理11日目でしたが、現時点でたまごが小さく、今回の排卵はそんなに早くなさそうということで、その日に決まりました。
不妊治療には周期がつきものなので、こうして1週間前に急にスケジュールが決まるのは、わかってはいたものの仕事の調整が少し大変でした。
排卵をゆっくりにするくすりを服用することになり、くすりの影響で妊娠しにくくなってしまうのでは?と心配になりましたが、「のんでも今月も目指せるから大丈夫」と言われました。安心。
卵管造影検査の説明
今日の看護師さんは初めて会う方で、とてもローテンションな方でした。
卵管造影検査に向けて説明がありました。
・排卵を遅らせるくすりをこのあと夕食前に必ずのむ
・同意書にサインをしてくる
・当日は3時間前から絶飲食となる
・検査はトータル1時間半くらい
・子宮に細い管を入れて固定するときに風船をふくらませるため、生理痛のような痛みをともなう
(それなら我慢できるよね、大丈夫大丈夫、とじぶんを納得させた)
・造影剤を流しながらレントゲンを2,3枚撮る
・検査終了後、多少出血があるかもしれないが心配はない
・検査当日から入浴可能
・前後2日間の避妊期間を設ける
避妊期間を設けるのは、もし検査当日にたまごが育ってきていて、なおかつタイミングをとっていたら検査ができなくなってしまうから。
検査か不妊治療か、どちらを優先するかはその日の状態で決める、とのことでした。
やはりこの卵管造影検査という壁を乗り越えなければ先には進めないよなあ、、と、覚悟を決めるしかありませんでした、、
正直なところ、まったく覚悟は決まっていませんでした。
とにかくこわい、それだけでした。
くすりの処方と支払い金額
・レルミナ錠40mg
→排卵を遅らせるくすり
エコー代、ホルモンや亜鉛の数値をみるための採血、くすりの処方などを合わせて、今日の支払いは5,950円でした。
学んだこと
・子どもを授からなくてつらい思いをしている人はわたし以上にたくさんいる
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