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多嚢胞性卵巣症候群のことで頭がいっぱいでした(タイミング法3回目・生理周期18日目)

2020年6月19日

先生、いまのわたしには禁句です

わたしにとって命懸けの卵管造影検査を終え、1週間後の受診です。

あれから、多嚢胞性卵巣症候群のことばかり検索しては不安になる日々でした。

右の卵巣は14ミリ、14ミリ、12ミリ、12ミリ、あと2つくらい小さいたまごあり。
左の卵巣は4ミリが2つ。
子宮内膜は4ミリくらい。

エコーの際、先生が「いっぱいあるなあ~」とぽろっと言った言葉がぐさっっと刺さりました、、多嚢胞ってことですか!?!?!?

「まだこれから、という段階ですね。熟成するのを待ちましょうか。今日注射をうって、来週また様子をみましょう」とのことでした。

たまごは多い方ですか??今回はこれまでより多いので、わたしは多嚢胞性卵巣症候群なんでしょうか??と、思わず詰め寄っていました。

「全部のたまごが育つと困るよね、五つ子とかになっちゃうもんね。(笑)」

先生はわたしの気を楽にしようとジョークを挟んでくれたのですが、不安でいっぱいの今のわたしにこれは逆効果、、(笑)

LHが高くて、前回その可能性があるって言われて気にしていて、、と、まだまだ引き下がらないわたし。

「そうとまでは言えないかな。たまごが全然ないよりは良いよね。多い方が妊娠の確率が上がって良いかなと私は思いますけどね」と言われ、わたしの興奮はだんだん冷めてきました。

そうか。たしかにそうか。


浮かぶ新たな不安

多嚢胞性卵巣症候群については不安が少し薄れましたが、そうなると今度は別の不安が。

ほんと、ネガティブですよね、、

通って3ヶ月になるんですけど、そろそろ人工授精へステップアップした方が良いですか?と聞かずにはいられませんでした。

「まだ3サイクル目だからね。このままタイミング法でがんばっていけば良いと思うよ」。

経験豊富な先生からすると、3サイクルなんてまだまだスタート地点なんだな、、
焦りすぎていたことに、少し恥ずかしさをおぼえました。
でも不安なものは不安なんです、、

「3日くらいで排卵かもしれないから、また家でがんばってもらうってことでいいかな。もし次来た時に排卵してなかったら、こちらでさせることもできるからね」。

注射なのかくすりなのか、方法はあるようでした。

「たまごがたくさんある分には良いですからね」と、先生は最後にまた言ってくれました。


そりゃそうですよねごめんなさい

今日も注射をうちました。
やや痛いくらい。
息を深く吐いて、吸ったときにはもう終わっていました。悲しいかな、注射に慣れてきた。

お願いしていたエレビットをもらいました!
心強い味方の登場です!

「聞いておきたいことはありますか?」と看護師さんが優しく聞いてくれたので、看護師さんはなんでも聞いてくれる女神のように思っていたわたしは思わず、わたしって多嚢胞性卵巣症候群なんですかね!?と質問していました。

「診断は先生がするので、わたしたち看護師はなんとも言えないんですよ~」

そりゃそうか。

不安にとらわれすぎて視野がせまくなっていたことに気づき、恥ずかしくなりました。


くすりの処方と支払い金額

・エレビット 1つ
・ゴナールエフ皮下注射75

これらとエコー代などをふくめて、今日は7,070円の支払いでした。

この日、初めてクレジットカードで支払ってみました!
今までどうして現金払いをしていたのか、、
こんなに毎回お金を払うなら、カードの方がポイントがつくよな、、と、通院して3ヶ月経ってようやく気がついたのでした。


学んだこと

・不妊治療はカード払いしよう

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