妊娠検査薬で線が入る気がしません(人工授精3回目・生理周期5日目)
2020年10月26日
見たくないあの赤色
2回目の人工授精を経て、看護師さんから指示のあった10/21に妊娠検査薬をためしてみましたが、少しも線は入りませんでした。
そして翌日、予定どおりですが何か?みたいな顔をして、しっかり生理が来ました。
生理予定日付近は、トイレに行くのがすごくこわいです。赤色を見たくないのに、残念ながら毎月必ず見てしまう。見たときのショックといったら。
最初はわくわくしていた妊娠検査薬も、だんだんと使うのがいやになってきました。
何度目のスタート地点なのか
左右の卵巣ともに、小さいたまごが5つくらいずつ見えました。
「スタート地点だね。今できることはすべてしているからね。人工授精は、特に問題の見つからない30代前半の人だと、だいたい6回くらいはチャレンジするかなあ。」
あと4回か、、なんとかそのあいだに妊娠したい、と思いました。
次の人工授精の日程の話になりました。
11月は祝日があるのでその日はクリニックがお休みだし、日曜も休診日だし、かといって平日だとしても、夜に受診して明日いきなり人工授精します!は急に仕事が休めないので無理だし、、と、人工授精のスケジュールが直前まで決まらないことに対してすごく焦りを感じていました。
「いつなら大丈夫かな?」と、先生はこちらの事情を考慮して聞いてくれました。
病院というところはこちらの都合を聞いてくれない場所だと思っていましたが(失礼ですね、すみません)、このクリニックはこちらの意志を尊重してくれるので本当にありがたいです。
こうしてだいたいの日程を決めさせてもらい、あとはたまごの育ち方をみて判断、ということになりました。
「じゃあまた、くすりを飲むところから始めましょうか。排卵を誘発するくすりを出しておきますね。」
ということで、この日はくすりを処方してもらっておわりました。
今度こそ妊娠する。大丈夫。ポジティブにいこう。と思えたのは、生理中で気分がすっきりしているからだったように思います。
そういう意味では、生理期間はいちばん気が楽かもしれません。
何度もスタート地点にもどるのはとてもつらいことですが、人工授精の日まではなるべくポジティブでいたいと思いました。
くすりの処方と支払金額
・セキソビット錠100mg 5日分
→排卵を誘発するくすり。
・エレビット 3ケース 90日分
→鉄、カルシウム、葉酸など、妊娠するのに必要なものをたくさん含んだサプリメント。
上記の処方、エコー代などを含めて、今日の支払いは14,240円でした。
エレビットは高いけれど、これをやめたらますます妊娠から遠ざかる気がして、毎日絶対に欠かせないサプリメントになりました。
学んだこと
・生理期間中は気持ちがすっきりするから、この期間にできるだけ気持ちをポジティブにもっていこう
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