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皮膚体表とSUNTORY

しばらく物語は書きません

note記事は毎日更新が基本だが
賞レースや自費出版にあてがう物語の執筆は
少しの間、お休みすることにした。

元来、精神が作話に向いていない。
事実を基に構築することは得意な方だが
剣の達人が居て、ドラゴンが火を吹いて、魔法が飛び交って……
みたいなん(限定的にはファンタジー)は
よっぽど気持に余裕が無いと取り組めない。
絵の上手な人にSUNTORYの自販機描いてって依頼しても
外観の雰囲気は巧みに出せても
中身のジュース一本一本のクオリティは下がると思われ。
それと同じで、ドラゴンって一言で言われても
皮膚体表が赤いのか緑なのか、
正解は自己で紡いでいかないといけないし
吹く火だって特性を求める必要がある。
全体攻撃であったり、単体の火傷付与であったり。

この時点で皮膚体表と炎の特性を方向付けたら
自ら難しいと吐露した問題を
二つ、一挙に解決することになるが
そんなことを言い出したら
SUNTORYのジュースを一本一本思い出して
缶に施された配色を巧みに操作して
素敵な自販機を描き上げることも可能になってしまう。

要は有言実行。ファンタジーが得意なあの作家さんも
先ずは皮膚体表から設定してから書いている
……と、仮定する。
僕のエッセイの仕事は35行750文字で完了。
書こうと思ったことと着地が違っても
出荷せずにお蔵入りは先ず、あり得ない。
喰らえ! これが全体攻撃の火傷付与だ!

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