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【スプラ論争】キャリーしなきゃいけない?おかしくね?

 どうも、ワイコラ信者のライノです。
今回はキャリーについて私なりの解釈をお話しさせていただきます。

キャリーとは
弱い味方を庇って、バトルを勝利に導くこと。
キャリーをしなくてはいけない試合のことを介護マッチとも呼ぶ
(出典:ライノ辞典)

 早速ふざけましたが、今回はキャリーに対する私の考え方を自由気ままに述べて行きます。いわゆる介護マッチについてですね。
 懲罰マッチの記事では自分とレートの関係だけに着目してお話しました。今回は一緒に戦う味方についての考え方となります。

 このように、本記事は以前アップした懲罰マッチ編の内容にもちょくちょく触れていきますので、まだ読まれていない方はこちらを先に読んでいただけると内容も伝わりやすいと思います。

懲罰マッチ、勘弁して〜前編

後編

※今回も強い、弱いという表現をしていきますが、懲罰マッチ編同様、他意はありませんのでご了承下さい。



1.根本的には懲罰マッチと同じ

 ここでは介護マッチが発生する理由についてお伝えします。懲罰マッチ編を読んでいただいた方には伝わると思いますが、同じ理論です。

介護マッチと捉えられる事例が発生する→介護マッチと思ってしまう

以上、今回の記事は終わりとなります。

…すみません。きちんとお話し致します。
いや、お話させて下さい。


 基本的には一緒なのですが、懲罰マッチでのどの部分が介護マッチと一緒なのかに加え、介護マッチならではの考え方、懲罰マッチ編では伝えきれなかった細かいところについてお話ししていきます。


2.介護マッチが発生する理由

 同じレート帯でマッチングしているはずなのに、なぜ弱い人と組まされるのか。ズバリ、懲罰マッチと同じくレートの波が原因です。

 懲罰マッチ編でレートは自分の実力とイコールではないとお伝えしました。レートが上下動する中、自分のレートが低いときと味方のレートが高いときが合わさると、同じレートでも強い人、弱い人が同じチームになる可能性が出てきます。

 ビジュアルの方が分かりやすいと思いますので、こちらをご覧ください。

雑グラフ

 このレートを見ると、赤イカ(自分)は強く、青イカが弱いことは明らかですよね。
 しかしながらレートの波によって同じレートになる瞬間が出てきます。これにより、まるっきり同じレートの味方とマッチングできたとしても、レベルの差が出てきます。
 これが介護マッチが起こる基本だと思っております。ピッタリのレート帯でのマッチングではなく、マッチングさせるレート帯に幅があると、介護マッチはさらに顕著に姿を現してくるでしょう。


3.活躍したのに負けた!

 自分は活躍したのに味方が弱いせいで負けた。よく聞く話ですよね。
そこの部分について持論を展開していきます。

 残念ながら負けてしまった試合を例に取ってみましょう。この試合のそれぞれの活躍度はこれだったとします。分かりやすくする為、数値で表しました。

大分活躍したのにね。残念。


 この結果を見てどう思いますか?

「自分はチームの誰よりも活躍したのに負けた。もっと言うと相手チームを含めても1番活躍したのに。味方BCは何をやっていたんだ。味方のせいで負けた!介護マッチ最悪!」
こう考えるのは当然ですよね。

しかし、マッチング段階ではもともとこう考えてチーム分けをしていたとします。

我ながら上手く振り分けられたな(システム談)


よし、24ずつでピッタリだ!と。

ここで、自分の数値だけに着目してみましょう。

9(マッチング)→8(結果)

 この結果を見ると、自分が期待通りの活躍ができなかったのが負けの原因ということになります。
 このチーム編成の場合、あなたがエース枠だったのです。エースが活躍しきれなかったのではチームは負けてしまう訳です。
 味方や相手の結果と比べてどうかではなく、自分が期待通りの活躍ができたかが勝負ということですね。何度でも言いましょう。

あなたはエースなのです。
越えるべき目標は自分の中にあるのです。


 2.ではレート帯が同じ方同士をマッチングさせた場合、3.ではチーム単位でレートを揃えた場合の2パターンでお話させていただきました。
 実際のマッチングがどうかは分かりませんが、どちらのパターンにだったにせよ、介護マッチは生まれてしまいますし、キャリー枠の時は存分に力を発揮しなければならないことになります。


4.あなたの活躍はホントに活躍?


 基本となる考え方については、こちらの記事をご覧下さい。

 先程の結果は、自分のせいで味方が活躍できなかった可能性も考えられますよね。
 潜伏を多用し、キルをいっぱい取った!だけど潜伏中の多くの時間を3対4の状態で味方に戦わせてた。とか
 ヤグラをめちゃくちゃ進めた!だけど編成的に、自分は本来キルに回るべき武器だった!とか
 ガチホコを1番運んだ!だけど味方はホコ持ちの上手さでレートを上げてきた人だった!とか
 挙げればキリがないほど様々な理由は考えられます。

 自分自身で介護マッチと思えるような状況を作り出していることもある。というお話しでした。


5.レートが上がるときはいつも

 いろいろ考えたけど、やっぱり自分は頑張ってた!介護マッチは許せん!という方もまだまだいると思います。

 懲罰マッチの記事でお伝えした通り、レートが上がる際(下げ止まる際)は、周りに比べて自分が上手い時なのです。味方は弱くて当然なのです。
 もし味方が強い試合が続けば、あなたはまだそのレートではないんです。
 味方が弱ければ弱いほど、今のレートはあなたの実力より下なのです。

 ですので、キャリー枠であることを損だと思わないでください。勝敗は全てあなたの活躍にゆだねられているのです。
 弱い味方を勝利に導き、英雄になってください。


【番外編】味方と相手のマッチング

 たまに味方の選び方と対戦相手の選び方が違うという話を耳にしたことがあります。
 味方選びには内部レートが適用され、相手選びには適用されないと。
 こちらについてサクッとお伝えしておきます。

結論:そんなことは関係ありません。

1.相手も同じマッチング方式の場合
自分は不利なときは相手は有利。
自分が有利なときは相手は不利。

さて、このマッチング方式は自分にとって不利なのでしょうか。

2.自分だけ不利なマッチングの場合
 自分は常に不利なマッチング。相手は常に有利なマッチング。
 プレーヤーごとにあなたは不利なマッチングしかさせないよ。あなたは有利なマッチングしかさせないよ。とあらかじめチームを振り分けない限り、不可能なシステムとなってしまいます。

 そんなことありませんよね。

 例えどんなひどい条件でマッチングしていたとしても、全員が同じルールを適用されていれば、平等だと言えます。


まとめ

 今回の記事をまとめます!
1.チーム内の格差は起こってしまう。
2.自分がキャリー枠のときは、期待値以上に仕事をしなければならない。
3.介護マッチが起こったら、レートを上げられる兆し


 以上で今回の記事は終わりとなります。
みんなでいっぱいキャリーしていきましょう!!

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!!


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