見出し画像

「きのうはよく休んだな」と感じたから十一月二日は note 記念日

 「パクリではなく本歌取り」と言い切りたいです。それだけ、俵万智さんの『サラダ記念日』が有名で、本当に多くの人が知っているということでしょう。

 さて、タイトルの短歌(?)についてです。
 私がnoteを始めたのは、芥川賞受賞作品を読もうと買った文藝春秋9月号の、文藝春秋 × note のコラボ企画「#未来のためにできること」がきっかけです。SDGsについてエッセイを書いてみようと思ったのですが、note からの投稿が条件だったので、「note とは何か」から始め、アカウントを作成しました。
 エッセイが完成し、いざ投稿してみると、見てくれる人がいることや、「スキ」してくれる人もいて、とても励みになり、今まで続いています。
 途中、投稿ペースが落ちていますが、書くことに「味を占めた」私は、他にもいろいろと書くようになって、note 以外にも投稿していました。9月18日の note 初投稿から10月31日までで調べたら、44日間で「つぶやき」を抜かすと、3万5千字ちょっと書いていました。2万字以上ある大作(?)も含んでいます。大体、400字詰め原稿用紙で90枚です。少ないように見えても、かなりの量書いたのではないかと思います。
 「継続は力なり」と言いますが、確かに、以前よりは自然に書けるようになってきたかなと感じます。これは、良かった点です。
 一方で、仕事が始まる前や終業後、休みの日は昼から夜まで、ずっと考えたり、書いたり、書いたり、考えたり、といった感じで、その蓄積が昨日、出てしまったのだと思います。
 昨日は一日中、寝ていました。というか、寝ることしかできなかった感じです。知らず知らず、疲労をためていたのでしょう。
 それで十分休めたのか、今日は、一昨日までとちょっと気分が違っています。精神的にも、「やらねば」感が少なくなって、「ゆっくりやっていけばいいや」となっています。
 それで出勤時、いつもよりゆったりと歩いて、線路沿いのススキを見て「秋っぽいなあ」とボンヤリ感じてスマホで撮ったのが、冒頭の写真です。

 今日から、もっとゆったりと自分のペースで、いろいろと気付いたこと、感じたことを発信しよう、とふんわりと思いました。今日は私にとって「第二の note 開始日」です。

「きのうはよく休んだな」と感じたから十一月二日は note 記念日


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?