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子供の成長はうれしいけれど

 私は子供が生まれた時から「これ以上大きくならないでほしい」
と感じていた。自分の元から日々離れていくのが寂しかった。
分身だと思っていた。
それとは反比例して子供たちはどんどん成長していき、お世話をする相手から同居人になりつつある。自分の意見も言い、一人の人間として確立している。
それとともに私は自分の時間が持てるようになり、今年からnoteを始めたり、これからの生き方について色々模索するようになった。
私も自律に向けて無意識に歩き出しているのだな。
 一緒に暮らしてくれるのはあと何年だろう・・
でもそこで寂しさを感じながらも、送り出せるような大人になっていたい。
今の私の行動は、未来の自分が子供に依存しないように方向性を探っているのだろう。

 たくさん模索しよう。勉強しよう。その姿を子どもの記憶にすこーしでも残せるように・・人生さいごまで勉強だぞと伝えれるように。


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