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妊娠中の飲酒が子供の顔を変える!?

妊娠中の飲酒と子どもの顔の様子


📝2月16日、オランダの研究者らは、「European Society of Human Reproduction and Embryology」にて、妊娠前(妊活中)ならびに妊娠中の飲酒は子供の顔立ちを変化させると発表した。妊娠前・妊娠中の飲酒量と子供の顔立ちの変化において関係性が認められ、妊娠する3ヶ月前から妊娠中まで飲酒を続けていた場合、子供の顔立ちに変化が生じると報告された。分析結果より、妊娠前ならびに妊娠中の母親の飲酒は、胎児性アルコール・スペクトラム障害(FASD)の発症リスクを高め、子供の顔立ちを変化させることが認められた。胎児性アルコール・スペクトラム障害は、認知障害、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、学習障害、記憶障害、行動障害、言語障害(言語の遅れ)が症状として挙げられ、特徴的な顔立ちになるといわれる。

🍺少量のアルコール摂取でも子供の顔に影響があるとのこと。
奥様の苦労と子供の健康のためにも妊娠中は男性も禁酒または目の前では飲酒しないよう心掛けるべきだと改めて考えさせられます。

詳細のサイト:https://nazology.net/archives/122358

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