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くらしっく開幕
クラシコクラシコ(挨拶)
第18期の開幕にむけて、飯田正仁杯・最高位戦Classicについて諸々思い出しながらまとめていきたい。
飯田正仁杯・最高位戦Classicとは
最高位戦Classicルールを採用したタイトル戦。
リーグ戦未登録選手や他団体選手も参加してリーグ戦やトーナメントを行うおもろイベントである。
・順位点は、1位+12P、2位+4P、3位△4P、4位△12P
・ドラは最初の一種類に限る(カンドラ、裏ドラ 無し)
・一発役 無し
・ノーテン罰符 無し
・30符4ハン、60符3ハンの切り上げ 無し(子7,700点、親11,600点)
・連荘は親のアガリのみ
・打牌に関する制限 無し(現物食い替えあり)
・リーチ後のアンカン 不可
・リーチ者はアガった時以外は手牌を公開しなくて良い
※ノーテンリーチは罰則の対象外
・チョンボ者にはゲームが終了し、順位が確定後に△16Pが課せられる
目的・1
目的はもちろん優勝である。そらそう。
予選 → 本選 → 準決勝 → 決勝
というように勝ち上がる必要があるのは他のタイトル戦と同様だろう。
ここで特異なのは、
・予選が過去の成績により1組から5組まで組分けされており
・上位の組ほど本選へ進みやすく
・特に予選1組~3組ではリーグ戦を行う
といったところか。
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青枠のT1は誤りで正しくはT2
目的・2
本選進出の次に目標となるのが予選組の昇級である。
前述の通り所属する組によって得られるチャンスは違うし、3組以上であれば配信対局の機会もある。
昇級のためには組内で上位順位に入るほか、昇降級Pというシステムでも昇級可能。
最終順位に応じて昇降級Pが加算され、これが10以上になると昇級できるが、逆に-10以下になると降級となってしまう。
下は第17期2組の最終結果。
首位の矢島pに加えて、ポイントを貯めた平林pも4位ながら1組へ昇級となる。
【飯田正人杯・第17期最高位戦Classic2組 第3節】
— 最高位戦日本プロ麻雀協会 (@saikouisen) June 6, 2023
本日の対局が終了しました。
<本選二日目トーナメント2>
矢島 亨
<本選二日目トーナメント1>
伊藤 聖一
飯沼 雅由
<本選一日目>
平林 祐
田内 翼
鈴木 たろう
依田 暢久
※敬称略 pic.twitter.com/omId4wQ5aB
昇降級Pによって1つでも上の順位を目指す意義が生まれていて、終盤に目無しが生まれづらく、局が荒れにくいよくできた制度、というのは第17期決勝1日目に解説で登場した小林剛pの言葉である。
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所属(1・2組)をまとめるかもしれないスプシ
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