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熱をためる

今、熱をためている。
ある程度準備ができたときに、
なんとか彼女に会おうとする熱と、勇気を。
正直、今うっている手で本当に会える可能性が生まれたときのこと考えると怖い。
本当に会いに行こうとするかも悩んでしまうと思う。
会えたとしても、それが最後になるかもしれないし、
会えたことで嫌われるかもしれない。

でも動かないと一生悔いて過ごすことになる。
ので、熱をためている。
この数カ月、我慢できていた反面抑えていた気持ちを再確認しようと思った。

んで、
自分の投稿した記事を読み返してみた。
めちゃくちゃはずかしくて。
読み返すのにめっちゃ時間がかかった。

よくもまぁこんなに好き好きいってんなぁ。
めっちゃ好きやん。笑
よくこんだけnoteに書いたなと。
一度削除したアカウント分までさかのぼれなかったのはよかったかもしれない。

なんか、いろいろ彼女との会話を思い出した。

その中でも、彼女から
「私がタチバナ氏に話したことって嘘は一つもないよ」って言われて
「ってことは俺のことめっちゃ好きって思ってしまうやん」って言ったら
「めっちゃ好き!」

って食い気味に返されたこと。

あくまでもnoteに書いているのは俺の主観であって。
どんだけ好き好き言ってくれていても。
私にとって一番近い男性だよ。お客さんとかじゃなく。
そういってくれていても。

もう4ヶ月音信不通という事実が存在するわけで。

結局は、今そういうことなんだけど。

時間が経ってから、自分の想いを読み返して。
彼女がその時言ってくれた言葉を思い出して。
「好き」と「つながっていたい」はリンクしないこともありえるのかな。
そんな風にも思えてきた。
(先日の記事、過去の記事、そういったコメントをして下さった方が尊い)

俺には理解できないことだけど。
「好き」で「近くにいること」が何かしらのつらさを生むなら。
それを一緒に超えていきたいなとおもうけど。

考えられるのは…

元妻の時は、それを悔いていなかった。だから風俗で働くことを正当化するべく努力した。
彼女の場合は、彼女自身がその仕事をすることへの引け目を持っている。だから一緒に抱えられないかなと伝えていたけど…

でも、彼女にとってその1点はとても大きいことなんだろうと思う。
辞めたときは痕跡を消したいと言っていた彼女。
文字通り痕跡は消えた。
もうお店のHPや他の紹介サイトも、彼女の名前を検索しても一切ヒットしない。なかなか消されなかったお店のSNSの過去画像も、もうなくなった。
掲示板にも、辞めてすぐは名前が出たけど、もうすっかりなくなった。

もう彼女が源氏名で過ごしていた秘密は、どこにもなくなった。

彼女が言う通り、客として連絡をしたり、外で会っていたのが俺しかいないなら、あとは俺とのかかわりを切ってしまえば、完全犯罪は完成する。

なのにどうしてブロックしてくれないんだろなー。

と思いつつ、逆転、完全なる拒絶をされていないとも取れる。

それに、悔やんだり後悔する必要はないと思うけど、
過去は上書きはできても消せないからね。
蓋をしても完全に忘れるのは難しいんじゃないかな。


嫌われている気はしてない。
楽観的というよりは、これまでの期間からの確信に近いのかな。

嫌われていなくても、関わらない決意をした可能性は十分ある。
彼女は自分の一度した決意を曲げない強い心を持っているから。

でももうそれはそれでいい。

俺も、彼女の気持ちはできるだけ尊重したいけど、このまま縁が切れるのだけは嫌だ。それは俺の強い決意。

関わらないと決められていても、それでももう一度会いたい。それで会えたら、それでもだめだったら、もうそのときはおしまいでいい。(かもしれない)

彼女がどう思っているかじゃなくて、俺の意思として。それしか、今前に進む方法が見つからない。

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