A Song of Wraiths and Ruin とりあえず数ページ読んでみた
いつもとちょっと違う投稿。これも私の趣味の1つです(^^;)
久しぶりに「すごく面白いファンタジーが出た」と噂を聞きまして。
西アフリカの伝承を基にしてかかれたファンタジーという事で、以前。崩れゆく絆(Things Fall Apart)という本を読み、近代化の悲劇に巻き込まれる哀れな主人公もさることながら、そのバックにある西アフリカの古い慣習や言い伝えが、とても神秘的で魅力的と感じていた私には、これは楽しみ!と思いまして、アフリカ発なら原書が英語の可能性が高い、どうせ読むなら、英語学習者としては当然英語版を読みたい、のですが。
これが、いくら検索しても英語タイトルも、著者の名前すら英語で出てきません。ホント最近のネット検索は不自由で意地悪になりましたな(怒)
ようやく見つけました。著者のブラウンさんは、ガーナ生まれアメリカ育ちだそうです。という事は、やっぱり英文版が原書。\(^o^)/
翻訳版と全くタイトルの雰囲気が違う(ように見えた)ので、同じ本なのか?!としばらく慌てました(笑)
指輪物語を読んだ方はご存じというより常識ですが、あちらではwraithは幽鬼と訳されていますが、こちらは神霊なんですね。それで同じ本と思えなかったわけです(笑)
今、指輪物語とハリポタの原書読書中でして(笑)、なかなかこの本に手が回らないと思いますが、少しずつ読んでみたいと思います。ネタバレがある場合はタイトルに明記します。
早速、数ページほど読んでみて、ついさきほど気付いたのですが、作品中に度々登場する「Ziran」という国名、これが、邦題にある「ズィーラーン」だったんですね!
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