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素敵な仲間たちへの感謝を勝手に綴りたい。「もっと早く会いたかった」

さてさて、楽しいも、悲しいも、寂しいも色んな気持ちがあったわけだが、やはり感謝の気持ちでいっぱいという感じ

わたしは皆んなのことがだいすきだ。

「もっと早く会いたかった。」

これは部長のお言葉ですが、本当に共感して泣きそうだった。湿っぽくならないようにしていたし、自分の泣き顔曝け出すのは大恥だと思ったため泣くのはやめた。

本当に思う、もっと早く会ってもっとたくさんバンド組んでもっと上手になってもっと色んな人の前で演奏がしたかった。コロナで誰のせいでもないが何もできない状況が悔しく辛かった1回生の頃を思い出した。打ち上げもできず、合宿もできず満足いくように活動できないことが多かったし、本当にもっと早くみんなに会って楽しさとかワクワクを共有したかった。

私たちの青春は1年の頃コロナで失われた。
コロナで失われた一年はとても大きかったと思う。あの一年は取り返しのつかない貴重な一年だったとほんとに思う。思うように活動できずメンバーが辞めちゃうことも多くて寂しかったけど、最後まで一緒に活動できたメンバーがいて私は幸せだ。

全然上手くないし何の取り柄もない自分をバンドメンバーに入れてくれて最後までステージに立たせてくれたことや、ミスしても優しくフォローしてくれるメンバーの優しさが沁みて沁みて、心がじゅんわり温かく湿っぽい。
それにしても最後の演奏は酷かった。本当に申し訳ない。もう一回リベンジさせて欲しいくらいに後悔しているし申し訳ないことをしてしまった。

フレーズが吹っ飛んだのだ。
吹っ飛びすぎて帰りの車の中でようやく何を間違えたのかが分かった。それくらい記憶の中から飛んでしまっていた、、、
今までミスったことのないフレーズだったため余計にわからなくなって、動揺が止まらなかった。ごめんなさい(号泣)

もう意味わからなくて、申し訳なくてずっとずっと1日経った今日もずっと病んでいる。
最後のステージであんなミスをして、わたしなんかが出るんじゃなかったって思ってしまった。なのにみんなが優しいから余計にごめんの気持ちが膨らんでいく。

でもね!でもね!落ち込んでるだけじゃない!
楽しかったのは本当!
音楽してる時ってほんとに楽しくて仕方ないのだ。リズムにのってそれぞれの音を聴いて、体全体で音楽をかんじる。とってもクールでエキサイティングだ。

演奏中も視聴中もノリノリで楽しかった。最後の演奏ということが信じられなかった。これからもこんな感じで来月くらいにはまたライブしてそうなのになって思った。信じられなかった。まだ信じられない。

これはいずれキラキラの思い出と化してしまって、もう現実には簡単に起こらないのだと思うとすっっっっっっっっっごく寂しい。寂しいよ〜。悲しいよう。

なんでこんな寂しいのか考えてみたけど、やっぱり皆んなとの楽しかったことが全部思い出になってしまうからなんだよねきっと。

ただ音楽してたわけじゃないってこと、つまり、大切な仲間と音楽をしてたってことに気づかされた。センチメンタルちっくだ。


音楽への深い愛情と全力で楽しむ心を持つ人たちに出会えて幸せ。出会ってくれてありがとう。

P.S.リベンジ、いつか本当にさせてほしい。もっともっと練習して上手くなります。これからもわたしは音楽を好いているし、続けるし、フジファブリックのことが大好きだ。

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