行政依存から市民自立へ
地域の主任児童委員に就いて一年たたない。
だがアンテナを張っているといろんな事例がくる。
虐待、ヤングケアラー、知的障害、外国人母子。
なかでも衝撃だったのはゴミ屋敷。
独居で障害あり。
ドアをあけると臭うそうだが、
私はまだ訪問していない。
どうにかして関わりをもちたいが、居留守を使うと聞いている。
ほかのゴミ屋敷の事例も聞いた。
周辺住民はなんでもかんでも行政に連絡する。
だが人手不足の時代、行政依存型から市民自立型に変わりつつある。
地域住民がみんなで認識することが大事なのだと思っている。
解決しようと思わなくていい。
ヒソヒソ悪口を言わない程度にみんなで見守ることが大事。
有事の時に「あの人は大丈夫か」って気にかけられるように。
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