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アンチリコイルについて

「 xim apex 」の後継機である「 xim matrix 」。
大きな違いと言えば、アンチリコイルマクロを組むことができることでしょう。今回は、アンチリコイルマクロを使ってみて良い点、悪い点を書きます。

私は2024年の5月ごろにxim apexからxim matrixへ機種を変え、apex legendsをプレイしております。(CS版)

その中でxim matrixのアンチリコイル機能を存分に使用しておりますが、かなり強いと感じました。
当たり前ですが、アンチリコイルマクロで命中率が上がり、ノックダウンを獲得しやすく、一つ一つの戦闘の勝率が上がります。特に中距離でのダメージトレードで負けることはほぼありません。
個人の火力の上がり具合はキルデス比率(K/D)を見れば一目瞭然でした。
xim apexでプレイした「シーズン20」では1.3。
matrixでプレイした「シーズン21」では2.8。
平均ダメージも500程度だったのが1000と倍になりました。

*両シーズン、ダイヤまでしかプレイしておらず完全にソロでランクを回しておりました。

ここまで書きましてが、良い点としては単純に「火力」が上がります。

悪い点として、まず100%の精度では無いということです。apex legendsは各武器にリコイルパターンが複数用意されており、さらにはランダムリコイルとなっており、xim matrixでジッターマクロのような高精度のマクロを組むことは不可能なのです。
xim matrix購入前に期待した精度は出ませんでした。「アンチリコイル」というより、「リコイルアシスト」と思って使うと丁度良いです。

そしてもう一つ。キー入力が増えたことです。
アンチリコイルマクロを起動する際に、指定した「マクロ起動キー」を入力する必要があります。
私は、全てのマクロ起動キーを数字キーに割り振っておりますが、voltを使うなら①を押してから撃つ。R301なら③を押してから撃つ。というようにキー入力が増え、武器の切り替えを即座に必要とする近距離戦闘では、慌ててしまいがちになりました。
ですので近距離戦闘ではマクロをoffにして戦うか、サブ武器に、マクロを使用しないショットガンなど単発銃を用いるようにしております。

今回はxim matrixのアンチリコイルについての良し悪しを書いてみましてが、悪い点も使い方次第では問題ありません。xim matrixの購入を検討している方にはお勧めしたいと思います。

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