メールがこないことが快適
メールなんて来なければいい
以前は五桁のメール通知があって、使い物になっていなかったメールボックスだったけれど、段階的に整理を続けた結果、今では常にゼロになっている。
うつ状態になってからわかったんだけれど、元々、かなり注意散漫なタイプだったらしい。
メールの管理、特に情報量が多いとそれだけで集中力がなくなり、ストレスになり、気分が落ち込む。
以前は忙しくて整理できる時間もないし、メールを増やして使い分けることでなんとか乗り切っていたけれど、それでも流石に限界に来ていたと思う。
それはタスク的にも精神的にも多分、相当ストレスだったんだな〜と今となってはわかる。
気づけば10個以上のメールアドレスになっていて、使いこなせているのは3個くらいだった気がする。
7個のメールアドレスを使いこなして通知は
今では整理して8個に絞っただけではなく、さらにそれら7個を運用できすぐにメールに対処できるようになっている。
Googleメールだとメイン、サブ(旧メイン)、重要用、銀行金融用、ファンクラブやチケット用、バックアップ用、そしてicloudって感じ。
メール管理の具体例
メイン:Google関連のメールや現在頻繁に使用しているサービスの通知を受け取る
サブ:旧メイン。重要度が低いサービスや一度きりのメールで使用
重要用:銀行や金融関連のメールを受け取る
ファンクラブ・チケット用:好きなアーティストやイベントのチケット関連の通知専用
バックアップ用:すべてのサービスの復旧用のメールアドレス
iCloud:基本的には非公開メールでApple ID用として利用
管理しやすいように
複数のメールを管理しやすいように全てアイコンとメールのメインカラーを設定していて、iPhoneではデフォルトのメールアプリ、MacではSparkを使っている。
これは個人的にUIがそれぞれのデバイスで見やすいからってことで使い分けてる。
そして、メアドは全てClipyのスニペットに保存してあっていつでもショートカットでペーストできるようになっている。
これでそれぞれのサービスのメール入力のストレスがなくなるし、閲覧もどのデバイスでも完璧になっている。
メルマガにいいことなんて何もない
基本的にどんなサービスもメルマガやお知らせも購読するのをやめている。
だってウザいと思ったことはあってもお得と感じたことは一度もないから。
申し訳ないけれど自分にとっては迷惑メールでしかない。
でもこれは最初から非購読にするのではなくて、サービスを登録してその後にメルマガが来たらやめるようにしている。
なぜならそのメールの「メルマガの購読をやめる」のリンクから飛んだ方がいちいち最初から非購読の方法を調べるより簡単だから。
おかげで重要なメールしかうちのメールボックスには入ってこない。
これこそ本来のメールの使い方だと思う。
まとめ
メールをメールとして機能させるにはいくつかの工夫が必要になってきている。
でもしっかりと工夫をすれば昔のようにシンプルな重要な連絡しかこないメールボックスにできると思う。
"ある神経細胞は隣の神経細胞からあまりに無駄な情報が送られてくるので自らシナプスを切断した"
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