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#5「インタビュー記事は、話したことをそのまま書かない」

江角悠子さん主宰の京都ライター塾

講座のコンセプト

書いて、しあわせになる

↑上記のwebサイトを読み直して
今回、響いた一文

誰でもなれるからこそ、
「消耗しないライター」になってほしいということ

◇◇◇

第5回目「インタビュー原稿の書き方」編 

その2


0)4月の自分はどうなっているか?

☆理想とするプロフィール欄を見つけて
 プロフィールを書き直す、更新する
☆クラウドソーシングの仕事に募集して
 在宅ワーク開始
☆京都ライター塾(アドバンスコース)へ申し込む

ライター業の基礎編から実践編への挑戦!
 自分でスケジュールを決めた生活へ移行

◇◇◇

1)受講者のインタビュー原稿添削

《江角さん》
媒体の研究、過去記事を分解してまねをする
 
過去記事と表記を統一させる
 ※参考:記者ハンドブック

・文章を初めて読む人に想像させない
 「読者に2回読ませたら負け」
 「しゃべっていない言葉を書き足す」

常に読者目線で原稿を添削されている
 インタビュー相手とライターが話している
 雰囲気など読者には伝わらないのだ

《江角さん》

・夫とのエピソード、辞めた会社のことなど
 話したことをそのまま原稿に書くと
 悪口に見えてしまうものがある!
 誰が読んでも幸せではない
 (書き換えるか、削除してほしい)
 ↓
 悪口に思われないように
 ライターがマイルドに書き換える!


→今までずっとインタビュー記事は
 話したままが書かれているものだと
 勘違いしていた
 
 「テープ起こしではなくて、
  文章にしてください」

◇◇◇

2)商業ライターとしての原稿の書き方

☆印象的だったお話(太字部分)をピックアップ

・理想の原稿を分析する(過去記事・媒体)
・足りない言葉を補う(読み手に推測させない)
・会話をする時の言葉 話し言葉(口語)
 ↓
 文章に用いる言葉  書き言葉(文語)に
 置き換える

・ポジティブに言い換える(悪い印象にならないように)
・時系列に気をつける
 出来事を書くなら、過去→現在→未来にすると
 混乱しない

第5回目・動画より

【口語を文語に】

口語を使いすぎると文章が軽くなる


・してた→していた
・っていう→という
・○○とか→~や,~など
・きてた→きていた

→ライターが意図して口語と文語を
 合わせて書く以外は文語に直す方がよい

【ポジティブに言い換える】

(例文)
地元を好きになれないと、魅力的に紹介できないですから
↓     (否定)        (否定)
ポジティブに変換

地元を好きな人こそが魅力的に紹介できますよ

「ポジティブに変換することを

 文章で練習しておくと

 自分の人生もポジティブに

 言いかえられるようになる」

→江角さんの名言!

3)今回の学び

 インタビュー相手の話した言葉をそのまま
 書かない!

 言いたかったことが足りていない場合は
 ライターがつけ加えることで
 読者が納得しながら読める文章、
 読後感スッキリの文章になる

 そういう文章が私も書けるようになりたい

◇◇◇
ここまで読んでいただきありがとうございました🐕

#6レポートへつづく

 
#京都ライター塾


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