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タイトル馬鹿が選ぶタイトル傑作選。


昔の記憶を辿り、未だに頭に残るタイトルのパワーワードと衝撃。
内容も勿論ですよ。

よろしかったら是非。

第3位『殺戮にいたる病』
作: 我孫子武丸

まだ若くしてはなかなかハードコアなお話しでしたが、最期の言葉で、頭の中がひっくり返りました。
「え?は?はい?え?」
これです(笑)

若かったわたしには衝撃だったのを覚えています。



第2位『玩具修理者』
作: 小林泰三

もうタイトルのパワーワードが過ぎます。
なによ?これと読みました(笑)

2作収録されていますが
もうひとつの作品
『酔歩する男』も秀逸。

読んだら、目眩がしてきます。



まぁ、ホラーやらサスペンスやらでわたしらしいと言われりゃアレですけど。

第1位『失はれる物語』
作: 乙一


乙一さんは短編の神ですね。

タイトルの『失はれる物語』は……ちょっとアカンです。
忘れられませんです。はい。
泣ける。


短編集なので他何作か読めますが、
わたし的には……
『手を握る泥棒の物語』もパワーワードでしたねぇ。
わたしは好きです。


なんて、わたしらしくもないお気に入りランキング、小説タイトルベスト3でした。

たまにはこんなのもいいでしょ。
┏○ペコッ

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