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引きこもりを見守ってくれている家族に感謝

私はアルバイトもしてないし、習い事もしていない。
ずっと家にいるだけの、どうしようもない人間だ。

だが、私の親は何も言わず、優しく見守ってくれている。

「家から出なさい」とか「アルバイトしなさい」とか
言ってこない。
親は「自分のペースで良いよ」と言ってくれる。
引きこもりの気持ちを理解してくれて
寄り添ってくれているんだなと思う。

本当に良い親だ。
生まれてきて辛いことたくさんあるけど、
この親と巡り会えて良かった。
親の優しい支えで生きることができている。
もし、引きこもりの私をほったらかしたり、
「早く家から出て行け!」って怒鳴る親だったら
多分、生きることを諦めただろう。

引きこもりを咎めることなく、親は一緒に仲良く暮らしてくれている。
いつか引きこもりから脱してくれる、と
私を信じてくれているのだと思う。
そんな親からの愛を受けて、私も社会復帰を頑張ろうと思える。

兄も優しくしてくれる。
私と違って、兄は仕事をしていて友達も多くて明るい。
社会でバリバリに働いてる兄に、私は引け目を感じて
昔のように接することができなくなった。
だが、兄は引きこもりの妹の私に普通に接してくれる。
兄妹が引きこもりというのは、複雑なんじゃないかなと思う。
兄がどう思っているかは分からないが、
心配してくれているとは思う。
兄はお喋りでいつも、私と話したい雰囲気を出しているが、私はお喋りが好きじゃないから、あまり話せてない。
私が普通だったら、お喋りたくさんしてたんだろうな…
私が社会復帰できて自信持てたら
ちゃんと喋りたい。


引きこもりの私を
静かに見守ってくれている家族に感謝だ。
いつか恩返しをしたい。

いつも、ありがとう。

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