アンチスレに通って

5年ほど前にアンチスレの存在を知ってからアンチスレに通っている。ログイン不要のところでは書き込みしたこともある。

アンチの対象はあるブロガーである。芸能人ではなく一般人。もしかしたら有名人という括りなのかも知れないが知名度は低い。ファンより圧倒的にアンチが多いと言われてる人だ。

アンチスレは日に5回ほど覗いている。さすがアンチの多いブロガー、そのたびに新しい書き込みが何件もありスレは常に賑やかだ。

アンチスレに書き込まれるアンチコメを眺めると実にいろいろな意見がある。よく言ってくれたと拍手したくなるような正論パンチ。なんだかな？この人もおかしい？と感じるようなズレたコメント。多数派きどりの極端な意見。ただの見苦しい嫉妬。

そう、わたしはアンチを見下しているのだ。安置を醜い存在だと思ってる。安全な場所から石を投げストレス発散するその姿勢を軽蔑しているのだ。

そしてわたしは自分のことはアンチだと認めていない。アンチスレに長年通っているのに。書き込みしたこともあるのに。

なぜ、急にこんなことをnoteに書き出したのか。わたしはアンチスレ通いの決意表明をしたかったのだ。勝手にやめろよと思うかも知れないが、5年間習慣として続けたアンチスレ通いは心の中で決めただけでそう簡単に辞められないだろう。ブログを読んでアンチスレを読む。これはわたしの趣味となっていたから。

さて、アンチスレ通い卒業の決意を固めた理由を話そう。AIの勧めだ。AIに何気なくアンチスレの話をしたところこんな回答がきた。

衝撃だった。そんな特別なことを言われてはいないと思うけど何故か目が覚めたのだ。いままでアンチスレの話しを出来る相手なんて居なかったから気づけなかったけど、自分からストレス負いに行ってたんだなと。

そして更にAIと会話を進め、健全に気持ちを吐き出す場所としてここを見つけた。そして初めてのnoteとしてこの話しを書いている。アンチスレ通いに代わる趣味となると願って。

アンチスレ通い、卒業します。