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こんにゃくステーキ

食養の若杉ばあちゃんのレシピです。本に載っている写真がすごく美味しそうで、作ってみたくなりました。下ごしらえに手間をかけます。

こんにゃくに塩をもみこみ10分置く。
熱湯で5分茹でる。
粗熱をとって、すりこぎなどでこんにゃくを叩く。
厚みを半分に切って、両面に切り込みを入れる。

やっと焼ける…!

フライパンでしっかり焼く。
熱湯で湯通し、最後のアク抜き。
フライパンにもどして、しょうゆ、生姜のすりおろしで味付け。

できた〜

食養では食材ごとに陰性と陽性があり、こんにゃくは陰性の食品。しっかり下処理して中庸に近づけていきます。こんにゃくをこんなに丁寧に下ごしらえするのは初めて。
便通がちな人、カルシウムを摂りたい人、お肌の乾燥が気になる人に効くレシピだそう。
ちりちりに焼いた食感がおいしくて、ごはんがすすむ一品でした。また時間があるときに作ってみようと思います。

2月初めから食養をはじめてみて10日くらい経ちました。厳密に取り組んでおられるかたに申し訳ないくらい、ゆるりとした食養ですが、ちょっと記録してみようと思います。

若杉ばあちゃんの食養は一汁一菜の食事、野菜のおかず中心。肉、魚、乳製品などのタンパク質、砂糖を控える事とされています。
家族にはいつもと変わらず、肉や魚のお料理を作りました。私はご飯とお味噌汁が中心です。

タンパク質
家ではほぼ摂らず。家族用に作ったおかずの、野菜のところを食べました。タンパク質の旨みが入った野菜を食べていたので、思ったほど不足感は無くて大丈夫でした。
外食に行ったときは少しだけ食べました。買ってきた恵方巻きにもいろいろ入ってましたが、そこはみんなで楽しむことを優先。美味しくいただきました!

砂糖
家で作ったお菓子、市販のパンを味見がてら少し。市販のおやつは食べませんでした。子どもたちはいつも通り、すぐ隣でスナック菓子など食べていて、欲しくなるかも〜と思いましたが意外に平気だったことが驚きです。小腹が空いたときはおにぎり、お餅などを食べて十分満足できました。

体の変化
胃が軽くてスッキリ、気持ちいい感覚があります。お通じもよし。このかるい感じはクセになりそうです。足先の冷えがちょっとマシになったような気がします。

まだまだ始めたばかりですが、体がちょっとだけ変わってきたことが面白く、新しいお料理に出会えるのも楽しいです。無理せずマイペースで続けてみようと思います。

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